仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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今年も杜の都が光の都へと変わる、仙台の冬のイベント「SENDAI・光のページェント」の季節がやって来ました。 定禅寺通と隣接する勾当台公園が光に包まれました。 定禅寺通と東二番町通の交差点には、高さ約30mのヒマラヤ杉をイルミネーションで飾った、 恒例の巨大な「auシンボルツリー」が登場しました。 シンボルツリーの西側の広場には、震災後からお目見えした、天使の祈り像が今年も登場しました。 ツリーの下では、2004年から始まったシンボルツリーの写真パネルが展示されていて、 歴代のツリーが見られるようになっていました。初代はグリーンと赤で、まさにクリスマスツリーそのもので インパクトがありましたね。 市民広場では、こちらもお馴染みになった仙台放送共催の屋外スケートリンク「スターライトリンク」が開催されています。 これらクリスマス関連のものは、25日のクリスマスまでの開催です。 一方、定禅寺通のイルミネーションは大晦日まで開催されます。 定禅寺通のケヤキ並木160本が約60万球のLEDで彩られます。 1986年の初開催時から使用していた豆電球を、2009年にLEDへと変更しましたが、 それまでの電球のイメージを継承しようと、LEDメーカーと共同開発した電球色を再現したLEDが使用されています。 この色は「仙台カラー」と名付けられているのだとか。 今年で31回目を迎えて、すっかり仙台を代表する冬のイベントとなりましたが、 開催費用の多くを一般からの募金で運営されています。今年は募金が少ないために 点灯時間が例年の17時半〜23時が、17時半〜22時終了へと、1時間短縮されてしまいました。 開催場所の定禅寺通や市内各所に募金ボトルが設置されているので、多くの人に募金してもらいたいものですね。 定禅寺通東側の勾当台公園では、河北新報共催の「かほピョンファンタジーパーク」が開催されています。 日立の「きになるサンタの公園」が終了したあとを継いで今年で4回目を迎えました。 「きになるサンタの公園」が良かっただけに、河北新報共催に変わった当初は 日立時代と比較して、そのしょぼさばかりを感じてしまっていましたが、毎年少しづつイルミネーションが増えていき、 今年は随分と充実した内容になってきたなと思いました。 通り抜けられる光の回廊は今年も登場しました。 中心部の花壇のイルミネーションもお馴染みです。 勾当台公園に隣接するビルには窓を利用してクリスマスツリーが描かれていました。 以前は定禅寺通西端の西公園でもイルミネーションが開催されていましたが、一昨年からなくなってしまいました。 変わらずに綺麗な定禅寺通のイルミネーションだけでも見る価値はありますが、 仙台駅前や青葉通のイルミネーションは無くなり、パルコのクリスマスツリーが小さくなってしまった現状を見ると、 それ以外の中心部でも、以前のようにもっとイルミネーションをしてほしいなと思います。 |
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