仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 336
コボスタに観覧車が登場
撮影2016年4月下旬
 
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、コボスタジアム宮城に観覧車が設置されるというので見てきました。



 
毎年、少しずつ改修を行いながら理想のボールパークを目指しているコボスタですが、
今年はグラウンドの天然芝化と観覧車の新設が話題になっています。




 
観覧車は3塁側外野席の外側に設置されていて、すでにゴンドラも取り付けられていました。



 
球場の外から見てみました。
スコアボード横の3塁外野側後方には「楽天山」という芝生席が設けられていましたが、楽天山の周囲を
全体的にかさ上げして拡張し約5500uの広場として整備、収容人数が3万人を超えることになりました。
観覧車は道路から一段高くなった、その広場の上に設置されました。



 
観覧車の高さは約38メートルですが、かさ上げされた場所にあるので、
実際は更に3、4メートルほど高い場所からの眺めが楽しめそうですね。



 
この観覧車、実は去年閉鎖された仙台ハイランドの観覧車を移設したものだという噂を聞きましたが、本当でしょうか。
だいぶ前に撮影した、仙台ハイランドの写真と比べてみましょう。



 
2004年に撮影した仙台ハイランドの観覧車は2代目のもので、初代は1992年に建設された高さ107メートルの
当時としては日本で1,2を争う大きさの観覧車でした。しかし老朽化による整備費が高額で維持することが難しくなり
2002年に撤去されてしまいました。その後、高さ36メートルの小型のものが建設されて仙台ハイランドが
閉鎖されるまで運転を続けていました。
写真を比較してみると、形はほとんど同じで高さやゴンドラの数も同じなので、
仙台ハイランドの観覧車を移設したという話は本当のように思えてきます。少なくとも同じタイプのものなのは
間違いないでしょうね。しかし公式な情報ではないので、楽天から何らかの話があるまでは、
このような情報があるという程度に思っていたほうが良いかもしれません。

   << 2016年5月4日、追記 >>
今日の河北新報に、コボスタの観覧車が仙台ハイランドのものを買い取ったという記事が掲載されました。
やはり仙台ハイランドの観覧車を移設したという情報は本当だったんですね。
以下に河北新報の記事の観覧車の部分を抜粋して転載します。

 
 <コボスタ>観覧車 回り巡ってまた笑顔を

  >観覧車は元々、昨年8月に閉園した仙台ハイランド(青葉区)の名物。野球場では国内初の観覧車として
  >生まれ変わり、関係者は「お客さんの笑顔を乗せて回る姿が再び見られる」と感慨に浸った。

  >閉園後、海外に転売される話もあったのを、球団が球場の魅力を高める「ボールパーク化」の一環として買い取った。
  >ゴンドラと駆動装置は新品だが、基本設計は継承。広島県の工場で支柱や骨組みを整備し、塗装した。

  >「色合いは変わったけど、ゴンドラも含めて形は同じ」と面影を見つけ、笑顔を見せた。
  >仙台ハイランドは年間の来園者が10万人を割り込んでいたのに対し、コボスタ宮城は昨季66試合で
  >観客140万人超を動員。観覧車が活躍する機会は増えそうで、「まだまだ頑張ってほしい」とエールを送る。
  >運行初日は最長50分待ちとなり、2666人が楽しんだ。球団の担当者は「仙台、東北で親しまれてきた観覧車。
  >今度は球場でファンに愛される存在になってほしい」と願いを込める。
  
                                          〜2016年5月4日付 河北新報朝刊より抜粋〜




 
さて、コボスタに話を戻しましょう。
観覧車の横は楽天山から広々とした芝生の広場として生まれ変わりました。



 
コボスタの案内図がありました。左上には新しい芝生広場と観覧車も描かれています。



 
観覧車は5月に営業開始予定で、ボールパークとしての魅力が一層高まりそうですね。








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