仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 324
仙台市地下鉄東西線が開通、その4 ・ 川内駅〜青葉山駅〜八木山動物公園駅
撮影2015年12月上旬
 
地下鉄東西線の駅を東のターミナル、荒井駅から見てきましたが今回が最後です。
川内駅は東北大学川内キャンパスの北側に位置しています。「川内」は「せんだい」ではなく「かわうち」と読みます。
鹿児島に川内と書いて「せんだい」と読む地名があるので他都市から来た人には紛らわしいかもしれませんね。



 
川内キャンパス側には、ちょっとした広場が作られていました。



 
段差のある地形に建てられているので、駅の出入り口が改札と同じ高さとエレベーターで上った場所の
高さの違う2ヵ所に設けられていました。天井は広瀬川の流れをイメージしたものだとか。



 
ホームの照明は青くて丸い天窓のようなデザインで、地下なのに青空が見えているような雰囲気でした。
柱の色はブラウンです。



 
地下鉄は川内駅から西へ進むと、鉄道としてはあり得ないほどの急勾配を登って青葉山駅へと到着します。



 
青葉山駅は東北大学青葉山キャンパス内に作られていて、
駅出入り口の周囲にはキャンパスの建物が立ち並んでいます。



 
地上の入り口から、2本のエレベーターを乗り継いで地下へ降りて行くと改札口があります。
東西線の駅の中では、一番狭い改札口スペースのように思いました。



 
青葉山駅のホームは地下6階という深い場所にあるので、
改札口に入ってから、更に3本のエスカレーターに乗って地下深くへ降りて行かなくてはなりません。



 
最後の2本のエスカレーターは雰囲気が、がらっと変わります。
壁から天井まで囲まれた木枠が続いており、まるで炭鉱の中に入っていくアトラクションのようでした。



 
木枠の柱の中の壁は地層をイメージしたものだそうで、無造作に刻まれた模様が化石のように見えて、
地下深くへ降りて行く雰囲気を一層感じさせました。



 
2本のエスカレーターの途中のスペースは、メタリックな壁になっていて、
地下深くの希少鉱物の層のようにも感じられました。長いエスカレーターを何度も乗り継ぐ単調さを
少しでも紛らわせようという配慮でしょうか。



 
地下6階のホームです。柱の太さが他の駅よりも明らかに細いですね。
地下深くの構造と何か関係があるのでしょうかね。



 
青葉山駅から西へ進むと地下鉄は再び地上に出て、竜の口渓谷を橋で渡って地下へ入り
西の終着駅、八木山動物公園駅に到着します。最後の駅はホームから地上へ向かって行ってみましょう。
ホームの柱は青く、天井も青空と雲を思わせるようなデザインになっていました。



 
改札口の天井もホームと同じようなデザインになっています。



 
改札口の前は、ちょっとした地下スペースになっていて、丸い天井の中には鳥が描かれていました。



 
床には動物の足跡と、そのシルエットが描かれていて
足跡の方向へ進んでいくと動物公園入り口側へ行けるエレベーターのほうへと導かれます。



 
八木山動物公園駅の東側の出入り口です。



 
出入り口の横には2階建ての駐輪場が併設されていました。



 
西側の出入り口です。
東側と西側の2か所の出入り口の間には、大きな建物が出来上がっていました。



 
自走式の立体駐車場で、1階部分にはバスターミナルとタクシー乗り場も併設されていました。
仙台市では市内の移動を自家用車から地下鉄へと変えてもらう為に、車を駅に駐車して
そこから地下鉄に乗り換える「パークアンドライド」を推進しているので、このような大型の
立体駐車場を整備したわけですね。



 
立体駐車場の屋上へは、地下鉄の改札口からエレベーターで直接行き来できるようになっているので
屋上まで昇ってみましょう。



 
駐車場の屋上は広々とした芝生のある広場になっていて、「八木山てっぺんひろば」と名付けられました。



 
この駅の線路の標高が136.4mで、日本一標高の高い場所にある地下鉄駅だそうです。
東のターミナル「荒井駅」の線路は標高マイナス3.8mなので、140m以上も登ってきたことになりますね。
屋上からは遠くに太平洋が望めました。



 
広場の反対側を見ると、八木山動物公園の入り口が見えました。



 
屋上から動物園には、歩道橋を渡って行きます。



 
動物公園歩道橋と名付けられていました。



 
地下鉄の駅が出来るということで新しく建設された八木山動物公園の入り口です。
本来の入り口は東側にあり、ここは駐車場側の小さな入り口でしたが、地下鉄の開業で
こちらがメインゲートになりそうです。



 
動物園側から立体駐車場を見てみました。小高い丘の上にある動物園入り口と屋上の高さを合わせたようですね。
仙台駅から八木山動物公園駅まで約12分、荒井駅までは約14分、東の端から西の端まで約26分で行けます。
更に仙台駅で南北線に乗り換えれば、仙台駅から泉中央駅まで約15分、富沢駅まで約12分で行けます。
2本の地下鉄を上手に活用することによって、仙台の発展に良い影響が出て欲しいものですね。








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