仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台市南部の再開発地区「あすと長町」は昨年、市立病院の移転やIKEAのオープン等々、 市内でも有数の変化が激しい場所です。そんな「あすと長町」に、仙台市内最大のマンションが 建設されるというので見てきました。 場所は、IKEA仙台店の東側、あすと長町大通を挟んだ向かい側です。 あすと長町大通沿いには、新しいガソリンスタンドがオープンしていましたが、 マンションの場所は更に、その東側にありました。 住友不動産が建設する「シティタワー長町新都心」の建設現場です。 すでに工事が始まっているようで、工事用のパネルで囲まれた中で重機が動いていました。 このマンションの宣伝では「仙台サイダイタワー」という言葉が使われ、 市内最大規模のマンションだということがアピールされています。 シティタワーという名前で仙台で最大といわれると、仙台で一番高さがある高層マンションかと思ってしまいますが、 残念ながらそうではありません。住戸数が一番多いという意味だそうです。 建築計画のお知らせが掲示されていました。24階建て高さ約85m、延べ床面積は約46000u、 住戸数414戸という規模です。形的には50階建てのマンションを半分にして横に並べたような、 南側から見ると正方形に見えるデザインで、市内に複数ある他のシティタワーシリーズとは だいぶイメージが違うマンションになりそうですね。 搬入口から見てみると、現在は地下部分の工事が行われているようでした。 来年11月末に完成予定です。 シティタワーの南側でも比較的規模の大きいマンションが建設中でした。 画面左側は東日本大震災で被災した人たちの為の復興公営住宅で13階建て163戸、 右側はナイスの「ナイスパークフロンテージあすと長町」15階建て97戸です。 それらのマンションの南側は「あすと長町中央公園」が整備中で、一区画全部が公園になります。 南側が広い公園という好立地で、ナイスのマンションはすでに完売したそうです。 「ナイスパークフロンテージあすと長町」のほうから公園を見てみました。 画面右奥に建設中の建物も復興公営住宅で、14階建て96戸です。 大規模マンションのほかに、復興公営住宅も多く建設される「あすと長町」ですが、 全て完成したら居住人口が一気に増えそうですね。 |
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