仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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今回は東二番丁通と勾当台通を北へ向かって見ていきます。仙台市中心部を南北に貫く一本の道路ですが、 定禅寺通交差点を境に南側が東二番丁通、北側が勾当台通と名前が変わります。 写真は、タワービルの21階から見下ろした東二番丁通です。 タワービルの斜め向かい側、三井ガーデンホテル仙台の北隣で新しいビルの建設が進んでいました。 ガソリンスタンドからコインパーキングに変わった場所です。 地上5階建てで、フィットネスクラブや診療所、店舗などが入るそうです。 地階がないせいか、昨年9月に着工、今年4月には完成という速さです。 再び、タワービルから東二番丁通の北側を覗いてみると、県庁とドコモビルの前に建設中のビルが見えます。 仙台第1合同庁舎増築棟です。 建物の下が公園の木で見えず、階数は数えられませんでしたが、 高さ的には最上階あたりまで組み上がっているようです。 しかし、建設用のクレーンが更に高くなっていたので、外見的にはもう少し高くなるようですね。 通常、2本の同じ種類のクレーンで鉄骨を組み上げていく場合、クレーンは同じ高さに揃えるものですが、 なぜか左側が若干高くなっています。塔屋が左側だけ高いデザインなのでしょうか? 勾当台公園の北側、青葉区役所の隣では仙台市役所の上杉分庁舎が姿を現してきました。 勾当台通沿いですが、建物は道路から少し奥に入った場所に建てられています。 勾当台通沿いのビルは10階前後の建物が多いので、14階建ての分庁舎が頭一つ高くなっています。 まだ鉄骨むき出し状態ですが、今年5月に完成予定です。 オンワード樫山ビルの向かい側、去年9月に完成したイースタンビルです。 2〜4階がコインパーキング、5〜9階がオフィスですが、まだ空きがあるようですね。 勾当台通の北端、ライオンズタワー勾当台通の南側では、仙台市の復興公営住宅が完成間近です。 レンガ色のビルを囲むようにT字型になった14階建ての共同住宅です。 北側から見てみました。東日本大震災で被災した人たちのための住宅で、来月3月に完成予定です。 勾当台通の北端へ近づくにつれて、震災の影響で取り壊されたビルの跡など、 駐車場として利用されている空き地が増えてきて、まだまだ開発の余地があるなと感じます。 この辺りはマンション需要が高そうですが、今後の動きに注目です。 |
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