仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.90
宮交仙台高速バスセンター
撮影2009年10月上旬
 
仙台駅の北側に、「宮交仙台高速バスセンター」がオープンしました。
場所は駅前通と広瀬通との交差点そばに建設中の「東京建物仙台ビル」1階部分です。



 
ビルは11月下旬に完成予定ですが、高速バスセンターのみ、ひと足早くオープンしました。
バスセンター以外の1階部分は、まだシートで覆われていて工事の真っ最中でした。



 
高速バスセンターは、元々、この場所にあったプレハブの施設を新しくしたもので、
広くなった待合室に、窓口や自動券売機が設置されました。



 
最近は、高速バスを利用して近県から訪れる人が増えていて、
1日に17路線、140便のバスが発着し、約5000人の人が利用しているそうです。
この日も、待合室の中はバスを待つ人で一杯でした。



 
ビル前の道路には、バス専用レーンが設けられましたが、
スペースや街路樹の関係で、バス2台分しか止められないそうです。



 
以前は1車線を完全に塞いでいたので、それに比べればマシになりましたが、
もう少し、止められるバスの台数に余裕があったほうが良いような気もします。



 
「東京建物仙台ビル」のオープンと同時に完成する予定のペデストリアンデッキも、
姿を表してきました。



 
ビルの2階内部に直接行けるようになっているようです。
左脇のほうには外の階段も見えていました。



 
タイルの色やデザインも、既存のデッキと同じに統一されていました。
高速バスセンターを利用しない人にとっても、移動が楽になりそうですね。



 
東京建物仙台ビルの反対側のデッキも出来あがってきました。
こちらは、アエル北側部分のデッキと同じような感じで、若干、簡易的な作りになっています。
将来、広瀬通が駅東側に延伸される時に、X橋の拡張と共に本格的なデッキになるのでしょうか?



 
このデッキの先に建設中の「SOLALA PLAZA」に入居する「大塚家具」は、
今月23日のオープンだそうです。



 
高速バスセンターや、新たな商業施設の誕生で、
仙台駅前に、どのような変化が出てくるのでしょうか。








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