| 仙台・話題の現場を見に行こう！ 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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 仙台市中心部、東二番丁通の東北学院高校跡地で進められている、 森トラストのプロジェクト「仙台トラストシティ」の進行状況を、約３ヶ月ぶりに見てきました。  「仙台トラストシティ」のメインタワー、３７階、高さ１８０ｍの「仙台トラストタワー」は、 この３ヶ月で、倍近くの高さになっていました。  トラストタワーの南隣で建設中の２９階、高さ約１００ｍの高層マンション「ザ、レジデンス一番町」も、 ３ヶ月前はクレーンが立ったばかりでしたが、今回、５、６階あたりまで組み上がってきました。  高層マンション「ザ、レジデンス一番町」を北目町通側から見ると、 トラストタワーに対して、斜めに建てられているように見えますが、 実は、このマンションの平面は四角形ではなく、Ｖ字型をしているんです。  隣の高層ビル「ＳＳ３０」から見てみると、その特徴的な形が良くわかります。 北側にはトラストタワーが壁のように建っているので、南向きの部屋を増やそうということなのでしょうか。  トラストタワーは、２４階までオフィス、２５階から上が高級ホテル「ウェスティン」になります。 上層階のホテル部分は、セットバックされて一段細くなります。  現在、オフィス部分からホテル部分に変わるところの工事をしていました。 ここから上が細くなって、更に上空へと伸びていきます。  仙台初の高層ビル「ＳＳ３０」と北海道東北一の高層ビル「仙台トラストタワー」が立ち並ぶ姿は、 完成すれば、仙台を代表する都市景観のひとつになることでしょう。  仙台駅側からも、日に日にトラストタワーの存在感が増してきています。 仙台駅を降り立って初めて見る景観に、大きな影響を与える事になるトラストタワーですが、 見た目以外にも、仙台にどのような影響を与えるのでしょうか。 来年の今頃には、完成を迎えている予定です。 |
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