仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.60
青葉通沿い、その1
撮影2009年3月上旬
 
今回は、仙台駅前から青葉山の仙台城へと続くメインストリート、青葉通を見てきました。
仙台市の中心にありながら、仙台駅から青葉山への一番の近道でもあり、
都会と自然の融合という、まさに杜の都的な道路です。仙台駅から西へ向かって行きます。



 
駅前ペデストリアンデッキの階段に、エスカレーターが設置されました。
早速、これに乗って青葉通へと降りてみましょう。



 
エスカレーターは透明なドームに覆われていて、雨や雪の日でも利用できます。
また、人が近づくとセンサーが感知して動き出し、利用者がいない時は止まるようになっていて、
エコとバリアフリーという時代の流れを両立させています。



 
さくら野百貨店の前を通り、愛宕上杉通交差点へとやってきました。



 
愛宕上杉通交差点を越えて進むと、左側に空地が見えてきました。



 
仙台あいおい野村ビルの新築現場です。古いビルの解体が終わったようです。
奥にSS30が見えました。



 
ダイエー仙台店前を通って、東二番丁通との交差点に到着しました。
この交差点には横断歩道がなく、歩行者は地下道を通って行くことになります。



 
青葉通地下道です。 この地下道は、それぞれの出入り口が斜めに繋がっているため、
初めての人は、ちょっと迷ってしまうかもしれません。
中央に噴水があり、ベンチが設置されていますが、最近はホームレスが多く、
一般の人がベンチを利用しにくい雰囲気なのが残念です。



 
地下道を越えて、西側へと出ました。地下鉄東西線の一番町駅工事のため、
青葉通のケヤキ並木は、この先で無くなってしまいます。



 
突然、並木が無くなって、まるで別の道路のようです。
ケヤキが新緑に覆われる頃には、なおさら感じてしまうようになります。



 
並木が途切れた場所で「仙台正美ビル」の解体工事中でした。
面積的に、あまり広くないようですが、一番町駅設置に合わせて再開発されるようです。



 
その向かい側には、「ルイ・ヴィトン」の路面店があります。
この店舗は期間限定のもので、こちらも地下鉄開業に合わせて再開発が予定されているようです。



 
一番町のアーケード街を越えて進んで行くと、道の先に再びケヤキ並木が見えてきました。



 
国分町交差点を過ぎると、ケヤキ並木が撤去されずに残っています。
この先、晩翠通交差点の手前に、晩翠通の名前の元になった建物が保存されています。



 
仙台市出身の詩人「土井晩翠」の住居跡です。
晩翠が晩年に過ごしていた家で「晩翠草堂」と名付けられています。



 
建物自体は、当時の典型的な日本家屋ですが、
周りがビルになった現在では、逆に貴重な建築物になりました。



 
晩翠通交差点までやってきました。
交差点近くの駐車場跡地で、13階建てのマンションが建築中でした。
ここから青葉山までの区間は、また次回。








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