仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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東北楽天ゴールデンイーグルスのホームスタジアムが、今年から「楽天コボスタジアム宮城(通称コボスタ)」 という名称に変わりました。去年まで命名権を所有していた日本製紙が、契約を継続しないことになり、 その後、いくつか名乗りを上げた企業のなかから、楽天イーグルスの親会社である楽天が選ばれました。 去年まで、クリネックスのロゴが掲げられていた場所には、新たにコボのロゴが。 koboとは楽天が販売しているタブレットの名前で、知名度を上げて普及率を高めようということのようです。 この日は、西武球場で行われている開幕戦のパブリックビューイングが無料で開催されていました。 新しいスタジアムが初めて一般に公開された日でもあります。 バックネット裏の上のほうから見てみました。 バックネット前のロゴも、クリネックスからコボに変わっています。 去年、日本シリーズに進出することになり急遽設置された、3塁側の臨時の観客席は撤去されていました。 しかし、臨時の観客席があった場所をよく見てみると、 ヘルメットをかぶった工事関係者と思われる人が、何やら作業をしていました。 裏にまわってみると、工事用のパネルで覆われていて、新しい観客席を設置する工事の真っ最中でした。 今回建設される観客席は仮設のものではないので、土台の基礎部分からしっかりと工事をするようですね。 今年8月に完成する予定です。 この日は外野のグラウンドも開放されて、自由に出入りできました。 スコアボードも当然、コボのロゴになっています。大型ビジョンには西武戦の試合が生中継されています。 グラウンドに入ると、普段は選手以外見ることのできない風景が見られるのも嬉しいポイントですね。 3塁側外野の芝生席「楽天山」には、すでに新しい観客席が増設されていました。 裏から見ると、鉄パイプで組み上げられているので、外野側の観客席は昨シーズンに増設されたものと 同じ構造のようです。この観客席は約1500席で、8月に完成する3塁側の増設分3000席と合わせて、 合計2万8723人収容のスタジアムとなります。 スタジアムの外には、星野監督率いる主力選手たちの大きな写真パネルが飾られていました。 昨シーズンの覇者でありながらも「挑戦」という文字を書き、連続優勝へ挑戦する意気込みを感じさせました。 優勝に大きく貢献した田中将大投手が大リーグへ移籍し、去年と同じようなわけにはいかないかも知れませんが、 新たに生まれ変わったスタジアムと共に、チーム創設10年目の新たな一歩を踏み出して欲しいですね。 |
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