仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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冬から春へと季節が変わりつつある、青葉通の最新状況を見てきました。 現在、青葉通では地下鉄東西線の工事が進んでいますが、来年の完成に向けて 工事も最終段階に入りつつあるようで、道路もだいぶスッキリしてきました。 そんな青葉通に、新しい商業施設がオープンしました。 サンモール一番町との交差点に立つ再開発ビル「ザ・仙台タワー」の1〜3階部分を占める「シリウス一番町」です。 今月7日にオープンしましたが、3階の医療系クリニックは4月にオープン予定です。 また、青葉通側は未だに工事用のシートで覆われていて、完全な完成は、もうちょっと先という感じでした。 4〜22階は三井と野村の高層マンション「ザ仙台タワー一番町レジデンス」になっています。 シリウス一番町には、医療クリニックを含めて17店舗が入居していますが、 そのうち4店舗は仙台初進出だとか。 正面入り口の横には、地下鉄東西線の巨大な看板が設置されていました。 このシリウス一番町は、地階が地下鉄青葉通一番町駅と直結する予定です。 新しい商業施設と高層マンションが地下鉄と直結することにより、 サンモール一番町周辺にも多くの人が訪れるようになってほしいですね。 シリウス一番町の向かい側でも工事が始まりました。藤崎の別館でルイヴィトンの路面店があった場所に、 藤崎の新館が建設されます。藤崎も地下通路で地下鉄の駅と連結されるようです。 青葉通を更に西へ行くと、また新たにビルの建設工事が始まった場所がありました。 NTT青葉通りビルの向かい側、駐車場だった場所に「大町一丁目ビル(仮称)」が建設されるようです。 設置されていた告知板によると、地上10階、地下1階の店舗付共同住宅で、平成27年完成予定だそうです。 その斜め向かいでは、更に巨大な高層マンションが建設中です。 三井、野村、住友の三社共同プロジェクト「青葉通レジデンス」です。 地上24階、総戸数251戸の巨大マンションですが、すでに完売したそうです。 現在、6階位まで組みあがっていました。2015年1月下旬に完成予定です。 ホテルレオパレス跡に建設中だった、野村の17階建てマンション「プラウド仙台青葉通」は 去年の暮れに完成しました。 地下鉄工事のために、道路の中央に大きな建屋が建てられたり、巨大な重機が設置されていた青葉通ですが、 目立ったものは撤去され、少し昔の面影が戻ってきたようです。あとは、伐採された箇所のケヤキを植え直して、 ふたたび道路全体が緑で覆われる日が来ることを願うばかりです。 |
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