仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
||||
2週連続で週末に雪が降り、記録的な大雪になった仙台ですが、 そんな中、青葉区本町に完成した「東北電力・本町変電所」を見てきました。 本町の通りには、道路沿いに集められた雪が、未だに1m近くも残っていました。 元寺小路、本町家具の町通りと東四番丁通の南東角に完成したのが、本町変電所です。 変電所というと、金網の中の多数のトランスから何本もの電線が伸びているようなイメージがありますが、 この変電所は、知らなければ変電所とは思えないような外観をしています。 当初は、高さ20mの建物の周りをコンクリートの壁で覆う計画でしたが、商店街の中にあり、 付近の専門学校や予備校に通う多くの学生たちが行き交う場所ということで、景観に配慮して 現在の建物に変更されました。 変電所の前の街灯だけ、風力と太陽光発電の装置が取り付けてありました。 本町側はガラス張りで、地元のイベントや会合などで利用することができる施設も併設されました。 変電所の施設の一部を貸し出すのは初めてのことだとか。 この日は雪に埋もれていましたが、施設のまわりの敷地にはベンチが置かれ、 一般に解放された広場になっています。 更に施設の東側には、本町から広瀬通へと歩いて行ける遊歩道が整備されました。 こちらは広瀬通側の入り口です。 広瀬通側の外観も変電所とは思えないデザインになっていますね。 変電所の本格稼働は6月からだそうです。 変電所と広瀬通のあいだの土地は、地元の老舗味噌屋、佐々十の所有で駐車場として利用されていますが、 今後は、こちらの再開発も気になるところです。 |
||||
このページの最初へ | ||||
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||