仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 234
ワシントンホテル建設工事の進捗状況
撮影2013年6月上旬
 
仙台駅前、愛宕上杉通に建設中の「仙台ワシントンホテル」の進捗状況を見てきました。
場所は、住友生命ビルの南隣、ホテルサンルート仙台の跡地です。



 
すでに道路側の鉄骨は最上階まで組み上がっていて、今年12月の完成に向けて順調に進んでいるようです。
ワシントンホテルは、2008年に仙台から一度撤退しており、今回は2度目の進出になります。



 
新しい建物は地下一階、地上9階建てで、サンルートホテル時代の建物と大差ない規模のようです。



 
横から見ると、建物の奥の方は、まだ最上階まで鉄骨が組み上がっていませんでした。



 
完成予想図がありました。サンルートホテル時代は、四角い窓が並んでいるだけでしたが、
それに比べると、おしゃれで現代風な外観になるようですね。



 
西側から見てました。以前のビル解体工事でのアスベスト除去作業や
震災後の工事費の高騰などで予定が遅れてしまいましたが、やっと形が見えてきました。



 
建設現場の西側に立つ高層ビル、SS30から撮影。
すぐ東側に見えるのが東北新幹線の高架です。以前のワシントンホテルは、仙台駅から歩いて10分ほどの
青葉通沿いにありましたが、今回は仙台駅からすぐなので、大幅に利便性が高くなります。



 
仙台駅前のペデストリアンデッキから見ると、向かって左側の奥に建物が見えます。
最近は震災の影響もあり、撤退するホテルが多く、連休などは客室が不足気味の現状なので、
ワシントンホテルの再進出は喜ばしいことだと思います。








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