仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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前回は姿を消していくビルをレポートしましたが、今回は新しく姿を現し始めたビルを見てきました。 現在、中心部では2棟の高層マンションが建設中ですが、一番町と青葉通の交差点に建てられているのは、 地下鉄東西線、一番町駅と直結する22階、高さ約75mのビル「仙台一番町プロジェクト(仮)」です。 1〜3階が商業施設、4〜22階が三井、野村の共同プロジェクトの高層マンション、 「ザ・仙台タワー 一番町レジデンス」です。全144戸が即日完売するという人気でした。 現在は10階位まで組み上がったようなので、更に倍の高さになるようですね。 南町通沿いのビルが被災して取り壊されたため、南町通からも見えるようになりました。 東二番丁通に立つ高層ビル、SS30から見てみました。 完成すれば、クレーンの一番高い部分を越える位まで高くなるでしょうか。来年3月に完成予定です。 「ザ・仙台タワー 一番町レジデンス」の左下に、黄色いクレーン車が見えますが、 そこにも高層マンションが建てられます。 南町通沿いに住友不動産が建設中の高層マンション「シティタワー仙台一番町レジデンス」です。 同じ地区に建設されるので名前が似てしまうのは仕方ないのかもしれませんが、少々紛らわしいですよね。 このマンションは更に高層で、地上30階、高さ約100m、全135戸(戸数は変更の可能性あり)の規模です。 完成予想図を見るとガラスウォールを多用した青い外観になるようです。 住友は以前、仙台市内の高層マンションの宣伝に、外観の色で「赤のタワー」とか、「青のタワー」などの キャッチフレーズを付けていましたが、今のところ特に愛称は付けていないようです。 現在は、まだ地下や基礎部分の作業のようで、地上の構造物は出来ていません。 平成27年2月に完成予定ですが、震災の影響もあり、完成日は確定ではないようです。 右奥の赤いクレーンが「ザ・仙台タワー一番町レジデンス」、左手前の黄色いクレーン車が 「シティタワー仙台一番町レジデンス」の建設現場です。不動産需要が高まっている仙台市では、 被災したビルが取り壊された場所が複数箇所あるので、今後も何らかの動きがあるかもしれませんね。 |
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