仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台駅西口ペデストリアンデッキの、ハピナ名掛丁アーケードへと繋がる階段をエスカレーターに 変更する工事が本格的に始まりました。 階段が閉鎖されて工事用の防護シートで覆われ始めていました。 階段を完全に撤去するために、デッキと繋がっている部分が壊されています。 手すりの部分も等間隔でパネルが外されていますね。 幅の広い階段でしたが、ここに昇りと下り2基のエスカレーターが並んで設置され、 雨除けの透明なドーム型の屋根で覆われます。 アーケードの入口側から見てみました。 階段の前は工事用のパネルで塞がれていて、歩道が狭くなっていました。 ちなみに、ここの交差点は現在、歩車分離式ですが、エスカレーター完成後には 完全なスクランブル交差点になるそうです。 代替えの階段への案内が書かれていましたが、 「奥」の漢字に「く」の送り仮名は要らないんじゃないでしょうかね? 矢印に従って行くと、新しい階段がありました。 この階段は臨時のものではなく、エスカレーター完成後も使用されます。 すで供用が開始され、多くの人が利用していました。 仙台駅からアーケード街へ行くのには、ここの階段が一番近いので通行量が多くなりそうですが 今までの階段よりも狭いので混雑が予想されます。 ペデストリアンデッキの一番古い箇所は、建設されてから35年近く経過したことに加えて、 東日本大震災の被害もあり、エスカレーター設置工事以外にも数か所で改修工事が行われています。 エスカレーターは今年3月に完成予定ですが、その頃には周辺のデッキも綺麗になっていることでしょう。 |
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