仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 219
仙台市中心部のイルミネーション・2012、その2
撮影2012年12月中旬
 
今回も前回に続いて、定禅寺通以外の中心部のイルミネ−ションを見てきました。
光のページェントのメインストリートは、あいかわらず多くの人で賑わっていました。



 
今年は例年よりも寒さが厳しく、雪の日も多かったですが、人出は衰えていないようです。



 
定禅寺通と隣接する勾当台公園は、今年も日立が協賛する「日立きになるサンタの公園」として、
巨大サンタクロースを中心としたイルミネーションが飾られました。



 
公園の階段を上がって上の方へ行くと、青いイルミネーションのエリアで、クリスマスの週末には
野外ステージで演奏やパフォーマンスが行われます。



 
青い光は綺麗ですが、若干暗く感じますね。銅像の周囲などにも、もう少しイルミネーションを増やせば、
更に綺麗になりそうなので、今後に期待したいですね。



 
定禅寺通は今年も多くの人で溢れていましたが、勾当台公園は去年よりも人が少ないような気がしました。
予算の関係があるのかもしれませんが、勾当台公園のイルミネーションは、そろそろ新しいものに替える時期
なのかもしれませんね。



 
市民広場には、去年から震災の鎮魂と復興への祈りを込めた「祈りの天使」が飾られています。



 
その北側には、スターライトリンクと名付けられた屋外スケートリンクが設置されました。
今年は仙台出身のフィギュアスケート選手、羽生結弦選手が大活躍でしたが、こういう企画がきっかけになって
第2、第3の羽生選手や荒川静香選手が生まれて欲しいですね。スケート靴を持参すれば、無料で滑れます。



 
スケートリンクを見下ろすビルの窓には、クリスマスのメッセージが。



 
一方、歓楽街の国分町にある元鍛冶公園でも、「キラキラBun-cho-Night」と名付けられたイルミネーションが
毎年飾られます。



 
ここのイルミネーションは、毎年違うので、毎年訪れても飽きることがありません。



 
3年前に、公園の地下に駐輪場設置工事が行われ、同時に公園もリニューアルされました。
新たに作られたステージには、「絆」の文字を中心にしたクリスマスリーフが飾られていました。



 
このイルミネーションは、地元の「国分町街作りプロジェクト」が中心となって開催されているもので、
毎年、違うデザインのイルミネーションを企画して飾るのは労力的にも予算的にも大変なことでしょうが、
これからも頑張って、国分町を訪れる人の目を楽しませて欲しいですね。



 
定禅寺通は、その圧倒的な光の量、ケヤキ並木の迫力と自然の造形で、あまり飽きることがありませんが、
勾当台公園の飾りは、元鍛冶公園を見習って毎年とは言いませんが、数年に一度は変化をつけて欲しいなと
思います。皆さんはどう思いますか?








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