仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 178
2011 仙台駅前のイルミネーション
撮影2011年12月中旬
 
仙台駅前に、今年も多くのイルミネーションが飾られました。
光に溢れた街の景色が、心に暖かさと安らぎを与えてくれます。



 
仙台パルコのクリスマスツリーは、今年は落ち着いた色合いのシックな雰囲気ですね。



 
エスパル2のツリーは、中に入れるようになっていて、カップルの相性診断が出来る機械が設置されていました。



 
仙台駅の中央には、今年もsuicaのペンギンたちが登場しました。



 
両脇のツリーには、「がんばろう!東北」の文字があり、まだまだ復興途上であることを認識させられます。



 
ペンギンたちの後ろのLED画面には、仙台の観光名所などが映し出されていますが、
これは、駅構内のステンドグラスの裏側で、普段から映像が流されている大型ビジョンです。



 
仙台駅正面のロフトでは、南側の壁面にクリスマスのアニメーションが映し出されていました。
ホテルメトロポリタンの上の方から投影されているようで、道行く人が足を止めて見ていました。



 
今年7月にオープンし、初めてのクリスマスを迎えた「EDEN」も、綺麗なイルミネーションで彩られています。



 
中庭のシンボルツリーに飾られているリンゴは、名前の「EDEN」に因んだものだとか。



 
「EDEN」のイルミネーションは、来年1月末まで開催されています。



 
震災で建物に大きな被害を受け、大規模な改築工事を行ったイービーンズでは、
新たに作られた4階の屋上庭園「杜のガーデンテラス」に、イルミネーションが登場しました。



 
庭園の木が青いLEDで飾られていましたが、12月の寒い夜なので、
さずがに外のベンチに座っている人はいませんでした。



 
屋上庭園の仙台駅側に飾られた円筒形のイルミネーションは、「光る花のオブジェ」という名前だそうです。



 
イービーンズ南側のホテルモントレでも、街路樹がイルミネーションされました。



 
ここのイルミネーションは金と銀の光で、他とは違った雰囲気ですね。



 
駅前の高層ビル「アエル」にも、普段通りにクリスマスツリーがお目見えしました。



 
電飾と節電を両立させるためか、アトリウムの中は去年より若干暗く感じましたが、
その分、イルミネーションの光が綺麗に見えました。



 
アエルの3階には、今月、ポケモンセンタートウホクがオープンしましたが、
そのポケモンのクリスマスツリーが、2階アトリウムに飾られました。子供たちに人気のポケモンですが、
ポケモンがいっぱいのクリスマスツリーは、大人が見ても癒された気分になりますね。



 
寒い冬の夜を暖かく照らすイルミネーションは、
悲しいことや嫌なことを忘れさせてくれる夢と希望の光のように、やさしく輝いていました。








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