仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台駅北側の宮城野橋、通称X橋の架け替え工事の最新状況を見てきました。 X橋は、在来線の線路の上を跨いで西側と東側を結ぶ陸橋で、交通量の激しい場所です。 駅前の高層ビル、アエルから見てみると駅東の区画整理が進み、整然とした感じになってきました。 X橋を見ると、アエル裏の線路沿いの道路で工事が始まって、道路が大きくカーブしていました。 新しいX橋の橋脚の土台を作り始めているようです。地上に降りて見てみましょう。 X橋の下の古いレンガ造りのガードの向こう側に、工事用の囲いが塞いでいるのが見えます。 ガードを越えると、線路沿いに真っ直ぐ続いていた道路が、西側へ大きく迂回しています。 一方通行の道路ですが、カーブが大きく見通しが悪いので、通行には注意が必要ですね。 カーブを曲がって、ホテルJALシティの前へと来ました。 道路は再び東側へとカーブして今までの道路へと続いています。 ここの上を、画面左手前から右奥へ向かって、広く大きくなったX橋が通って 広瀬通と直結することになり、風景が一変しそうです。 線路を越えて東側へと来ました。 X橋の上から工事現場を見ると、地面を掘っているのが見えました。 基礎工事をしているのでしょうか。 X橋の上を東北新幹線の高架が交差しています。 高架の橋脚の幅が他の部分に比べて広くなっていますが、 新しいX橋は、ちょうど、この幅ぐらいの広さに拡幅されるようですね。 線路を越えた東側では、すでに新しいX橋の橋脚の建設が進んでいました。 その先には、X橋が地上と繋がる部分の土台が盛り土されていました。 このあたりは区画整理中で、X橋の工事も加わって雑然とした雰囲気ですが、 完成後の風景が少しずつ垣間見えるようになってきました。 X橋の東側に完成予想図がありました。 新しい橋が完成すると、渋滞の緩和と共に付近の風景もすっきりとしそうですね。 下り線は平成25年、上り線は28年の完成予定だそうです。 |
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