仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 166
大京と三井の高層マンション
撮影2011年8月下旬
 
高層ビルとしては、震災後初めて完成する2棟のタワーマンションの状況を見てきました。
最初は、大京が市役所の西側に建設中の「ザ・ライオンズ定禅寺通タワー」です。



 
29階建て、総戸数192戸、高さ約95mの高層マンションです。
青いシートで一部覆われていますが、すでに外観は完成しているようですね。



 
建設用の巨大なクレーンも、役目を終えて地上へと降ろされていました。
来年1月の竣工予定ですが、震災の影響で多少遅れる可能性もあるとか。



 
道路を挟んだ北側には、住友不動産の26階建ての高層マンション「シティタワー勾当台公園」があります。



 
更にその東側には、同じ住友不動産の16階建てマンション「シティハウス勾当台公園」があります。
(写真右側)4年ほどの間に、大型マンションの密集地になりましたが、市役所や県庁に近く、
一番町や国分町も徒歩圏内という立地の良さが人気なのでしょうか。



 
そして、もう1棟の大型マンション、三井不動産が市役所北側に建設中の「パークタワー勾当台公園」です。
20階建て、総戸数114戸で、こちらもすでに最上階まで組み上がっているようで、
完成は、ライオンズタワーより一足早い今年11月の予定ですが、震災の影響で遅れるかもしれません。



 
これら2棟の高層マンションは、建設途中に巨大地震に見舞われたわけですが、
すでに免震装置は完成していて正常に機能した為、建物に大きな被害は無かったそうです。
震災後の資材不足で完成が遅れる可能性はありますが、改めて免震構造の有利さを感じさせました。








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