| 仙台・話題の現場を見に行こう！ 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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 約３ヶ月ぶりに、東二番丁通沿いの再開発の状況を見てきました。 東二番丁通といえば、去年夏にオープンした「仙台トラストシティ」が圧倒的な存在感がありますが、 半年が経過したトラストシティの現況が、河北新報に載っていました。  トラストシティに立つ、ふたつのタワーの右側「仙台トラストタワー」は、オフィスの入居率が半分に達し、 上層階の「ウェスティンホテル仙台」の平均稼働率は約５０％と、ほぼ想定通りだそうです。 左側のタワーマンション「ザ・レジデンス一番町」は、分譲の約７割、賃貸の約６割が入居済で、 不動産不況の中、まずまずの結果だそうですが、新年度は更に稼働率等を高めていきたいそうです。  中央通アーケード街との交差点に、平和不動産が建設している「一番町平和ビル」は 鉄骨が組み上がり、表面を覆うガラスウォールを取り付けている段階でした。  撮影した日は、５階部分のガラスをクレーンで所定の位置へ吊り上げている最中でした。  環境や経済性に配慮して、全館ＬＥＤ照明を採用するそうで、 ガラスウォールを通して、どのような灯りが見えるのでしょうか。 「一番町平和ビル」は、今年７月に竣工予定です。  「一番町平和ビル」の斜め向かい側に建設中の「仙台東京海上日動ビル」は、外観が姿を現しました。 １１階建てで、周囲のビルと同じ位の高さですが、ガラス窓が階数ごとに互い違いに、ずれていて、 他にはないユニークなデザインのビルです。  横側の窓も、乙字型の面白いデザインになっていました。  高さ的には普通でも、特徴あるデザインのビルが増えると、街を歩くのが楽しくなりそうです。 「仙台東京海上日動ビル」は、来月竣工予定です。  高さが目立つ高層ビルに対して、 中低層ビルは、特徴的なデザインで存在感をアピールして、街並みを面白くしてほしいですね。 |
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