仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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今回は中心部にある、横丁の再開発の最新状況です。 ハピナ名掛丁の「ジャンジャン横丁」は、去年、解体されて空き地のままでしたが、 テナントビルの建設工事が始まりました。 来年1月に竣工予定の(仮)JYビルは、 2階建てで、主に飲食関係の店が入居するようですが、すでに、ほぼテナントが決定済だとか。 建設現場の防護壁には、伊達武将隊の大きな看板が描かれていました。 伊達武将隊とは、宮城県の観光宣伝隊として結成されたもので、オーディションで選ばれた若者が 伊達政宗をはじめとした武将に扮して、様々な場所やイベント会場などで演舞を披露しています。 殺風景な工事現場が、仙台らしい雰囲気になっていますね。 完成予想図も描かれていました。この場所での2階建てという規模を考えると、 景気回復後の本格的な開発までの、暫定的なものなのでしょうか? アーケードの反対側、政岡通から見てみました。現在は基礎部分の工事のようでした。 一方、一足早く再開発ビルが完成した、一番町の「東一連鎖街(東一センター街)」跡の 「東一センタービル」は、なかなかテナントが埋まらず苦戦しています。 ビルの顔ともいえる一階の路面店が空き店舗のままでしたが、「ツルハドラッグ」が入居しました。 一番町の三越百貨店の向かい側という好立地ですが、 完成前にテナントがほぼ埋まった(仮)JYビルとは対照的ですね。 一番町より仙台駅前のほうが人気が高くなっているのか、賃料の差なのかは不明ですが、 はやく全部埋まって欲しいものですね。 最後は、再開発計画が何度も出ては消えを繰り返している、サンモール一番町の 「壱弐参(いろは)横丁」です。 最近は、この懐かしい雰囲気が話題になって、人気が出てきたようです。 高層ビルに建て替える計画もあるようですが、横丁人気のために 横丁の雰囲気を残した建て替えも模索されているようです。 横丁内に昔からある井戸には、新しい手押しポンプが設置されました。 タイルも貼り直されて、綺麗に整備されていました。 ちなみに、以前の井戸の様子はこちらです。 昔ながらの古い横丁が次々と無くなって行く現状をみると、 逆に、このまま残って欲しいという気持ちになってくるから不思議です。 老朽化は避けられない問題ですが、素朴で暖かい雰囲気も捨てがたいものがありますね。 |
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