| 仙台・話題の現場を見に行こう！ 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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撮影２００８年３月上旬  今回は仙台市中心部で一番変化の激しい場所、 「仙台駅東第二土地区画整理事業」の進行具合を見てきました。 写真はアエルから撮影。画面左下のＹ字路の部分がＸ橋で、 西口の広瀬通へ続く大通り「元寺小路福室線」になる予定です。 画面奥のほうまで道路の幅に沿って、建物の撤去が進んでいることがわかります。 駅の東側へ行ってみましょう。  西口から東口へ歩いて行くには、駅２階の東西自由通路や 地下鉄と直結する地下道などがありますが、今回はアエルから一番近い、 名掛丁地下道を通って行きます。画面右側は建設中の「仙台マークワン」で、 東口へと繋がるペデストリアンデッキも新たに設置されます。 さらに高架の上には「Ｓ-ＰＡＬⅡ」も建設中です。  新しいペデストリアンデッキが完成したら、この地下道は閉鎖が検討されているそうです。 落書きが酷い地下道でしたが、ペンキが塗られて綺麗に消されていました。 昔に比べると照明も明るくなり、治安や衛生面が多少は改善されたようです。  名掛丁地下道の東側出入口付近です。区画整理地区内に入りました。  仙台駅高架の東側も工事中でした。 中央の鉄板は新しいペデストリアンデッキでしょうか？Ｘ橋へ向かって伸びています。 今度はＸ橋を西から東へと移動してみます。  広瀬通と駅前通の交差点から撮影。画面右がアエル、奥がＸ橋です。 もともと線路を挟んで東西両端がＹ字路でしたが、今は東側だけＹ字なので Ｘ橋ではなくＹ橋というべきでしょうか。 ここから東側が拡幅されて「元寺小路福室線」になります。 このメインストリートに沿って東へ向かってみましょう。  Ｘ橋とは通称で正式名は「宮城野橋」といいます。 仙台駅のすぐ北側の線路を渡る陸橋で、上を東北新幹線が通っています。 戦前に作られた片側一車線の橋なので、渋滞の原因になっています。 新しく大きな陸橋に架け替えられる予定ですが、交通量が多く通行止めに出来ないので 駅東再開発地区のなかで一番の難工事が予想されるそうです。  Ｘ橋を渡って東側へ来ました。この日は休日の午前中だったので交通量が少なめです。 画面奥の建物のない部分がメインストリートになります。  Ｙ字路の真ん中部分です。去年までバイク屋や古い木造家屋がありました。 すっかり何もなくなっていて、右側には新しいビルが出来ていました。  元寺小路福室線沿いに建設された「広瀬通ＳＥビル」です。 東口なのに広瀬通の名前が付いていて一瞬、え？と思いますが、 いずれ広瀬通と繋がるので、この名前になったのでしょう。 でも東側の道路の名前も広瀬通になるのでしょうか？  Ｙ字路付近からＸ橋方面を振り返ってみました。 一番高いビルが一枚目の写真を撮影した「アエル」です。  元寺小路福室線と最初に交差する東口の駅前通です。北方向を撮影。 画面奥へ進むと国道４５号線です。以前ここにはＪＲ仙石線の踏切がありましたが、 仙石線が地下化したため当時の面影が全くなくなってしまいました。 ヨーロッパ調の建物は結婚式場と教会です。  反対側（南側）です。画面奥へ行くと東口広場やヨドバシカメラ等があります。 ほんの数ヶ月行かないと、その変貌ぶりにビックリしてしまいます。  ここから東側の次の交差点までの１ブロックは道路の拡幅工事が進んでいて、 ほとんど通行できる状態でしたが、まだ一車線しか使用されていません。  続いて、都市計画道路「東八番町中江線」との交差点です。 北側には新しいマンションが建ち並んでいますが、南側には古い木造建築が残っています。  交差点の北方向を撮影。 画面奥の国道４５号線まで開通しましたが、まだ一車線だけの使用です。  反対側（南側）です。この先にＳＥＩＹＵやハードオフ等があります。 ここも狭い一方通行の道路と踏切がありましたが、すっかり区画整理されて 新寺通へ続く広い道路になりました。この道路沿いにも新しいビルが建設中でした。  去年までローソン、ツタヤ、ミルキーウェイがあった場所に建設中の、 「仙台榴ヶ岡ビル（仮）」です。１９階建て、高さ約８２ｍのオフィスビルだそうです。 この道路を更に南へ進むと地下鉄新寺駅の工事現場が見えてきます。  ＳＥＩＹＵやハードオフのあたりは道路の中央部分が通行できなくなっていて、 一車線の状態になっていました。 次回は「元寺小路福室線」へ戻って、ふたたび東へ向かいます。 |
参考リンク 河北新報 東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ 東日本放送 ＮＨＫ仙台放送局 仙台経済界 建設新聞 建設通信新聞 |
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