仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 398
東北大学雨宮キャンパス跡地の最新状況
撮影2017年7月中旬
 
青葉区雨宮町の東北大学農学部雨宮キャンパス跡地で、
建物の解体工事が本格化したというので見てきました。
すでに跡地の周囲が工事用のパネルで囲まれていました。



 
愛宕上杉通側も、ずっと先までパネルが続いていました。
伐採が懸念されているキャンパスの樹木は、こちら側は今のところ無事でした。



 
南側の北六番丁交差点の角にも樹木が残っていました。
この場所には、イオンモールが建設される予定で、
このまま樹木が残されるのかは不明です。



 
北六番丁通を西へ進むと、キャンパス跡地の真ん中付近の樹木が
伐採されているのが確認できました。



 
大学の正門跡から中を見てみると、
キャンパスの建物が解体されているのが見えました。



 
この正門あたりから西側の敷地に厚生病院が移転してくる計画です。



 
西側の一歩通行路から見てみました。こちら側の樹木は残っていますね。



 
しかし、ぐるっと回って北側に来てみると、生い茂っていた樹木は
すっかり伐採されて、数えるほどの木しか残っていませんでした。
ここには集合住宅が建設される予定です。



 
南側の北六番丁通に戻って来ました。ここから見ると、だいぶ伐採が進んで、
以前よりも樹木が少なくなったことが感じられました。樹木を出来るだけ残して欲しいという市や大学側と
記念樹は残すというイオン側との間で、 開発と樹木の保存について、どのように折り合いをつけるのか、
再開発工事の今後の進展に注目です。








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