仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 390
国分町、二日町界隈の再開発
撮影2017年5月下旬
 
今回は仙台市役所の西側、国分町と二日町界隈の再開発状況を見てきました。
定禅寺通から南側は歓楽街のイメージが強い国分町ですが、仙台市役所西側の地区は、
この数年で高層マンションが増えてきました。



 
市役所西側の国分町通を北へ向かって行きましょう。



 
ローソン仙台二日町中央店の手前に、新しいマンション建設の看板が見えてきました。



 
株式会社NIPPOがマンションを建設するようですが、マンション名などは出ていませんでした。
NIPPOのマンションとしては、仙台市内で2棟目のようです。



 
交差点の南西角の土地で、シティタワーやライオンズタワーなどの高層マンションの北側の場所です。



 
建築計画のお知らせ掲示されていました。地上23階、高さ75m、戸数103戸、
延べ面積は約10,206uの規模は南側に並ぶ高層マンションよりも若干小さいようですね。



 
山一地所が管理している空き地部分に看板が出ていますが、
面積的には隣接する駐車場も一体的に開発するものと思われます。
今年8月に着工、平成31年に完成予定です。



 
そこから更に北西方向へと歩いて行くと、すぐの場所に広い空き地が見えてきました。
空き地の奥の並木は晩翠通の街路樹です。



 
国土交通省東北地方整備局、二日町庁舎の跡地です。
整備局は勾当台公園の東側に出来た新しい合同庁舎に移転、
二日町庁舎の建物は今年解体されて、すっかり何もなくなっていました。



 
晩翠通側から見てみました。二日町庁舎は戦後まもなく建設された古い建物で、
大きな建物という印象はありませんでしたが、土地は意外に広いんですね。



 
晩翠通の街路樹の下に、二日町庁舎跡地の碑が設置されていました。
この場所に104年間、東北地方整備局があったんですね。



 
跡地の利用方法については、今のところ何も情報がありませんが、
中心部の大きな面積の土地なので、今後の再開発情報が気になります。



 
オフィスビルとマンションが立ち並ぶ晩翠通が、また新しい風景に変わりそうですね。








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