仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
||||
東北大学農学部の青葉山新キャンパスが完成、雨宮キャンパスからの移転が完了したというので見てきました。 地下鉄東西線の青葉山駅から行ってみましょう。 青葉山駅の南1番口を出て、そのまま前へ進みます。 目の前に真新しい道路が見えてきました。 新キャンパスを東から西へと貫く歩行者専用道路、キャンパスモールです。 キャンパスモールを挟んで新しい建物が立ち並んでいます。 写真右側の建物が環境科学研究科で、左側が災害科学国際研究所です。 その向かい側にあるのが青葉山コモンズです。 青葉山コモンズには農学部の附属図書館や講義室、食堂、売店などが入っています。 キャンパスモール側は直線的な印象の建物ですが、 反対側は曲線を多用したデザインになっていますね。 キャンパスモール最西端の正面に立っているのが農学研究科です。 農学部事務室も、この建物にあります。 農学研究科の前には農学部創立50周年記念碑がありました。 平成9年の設置なので、雨宮キャンパスから移設したのでしょうね。 建物が立ち並ぶキャンパスモールの裏側(南側)は広々とした緑地になっています。 新キャンパスは、もともと青葉山ゴルフ場だった場所に出来たので、 ゴルフコースをそのまま広場にしたような広さと形ですね。 この場所の一部、約6万6000uに次世代型放射光施設が建設される予定です。 このまま広場として残されるわけではなさそうなのは残念ですが、次世代の研究施設の建設で 新たな産業や企業が集積する可能性があり注目される施設です。 緑地の中の緩やかな坂を登っていくと、実験フィールドが見えてきました。 農学部らしく、畑やビニールハウスが並んでいます。 新キャンパスの頂上部分では、ユニバーシティハウスが建設中でした。 留学生や他県からの学生などが住む学生寮で、6階建ての寄宿舎7棟を含む計8棟の建物が建設されます。 752人が入居できる寄宿舎は東北最大の規模だとか。 老朽化の激しかった雨宮キャンパスから、環境の良い新キャンパスへの移転で 学業や研究に更に集中できるといいですね。 |
||||
このページの最初へ | ||||
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||