仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 384
国際センター駅前にフィギュアスケートモニュメントを設置
撮影2017年4月中旬
 
地下鉄東西線の国際センター駅前にフィギュアスケートモニュメントが設置され、
仙台市出身のフィギュアスケート金メダリスト、荒川静香さんと羽生結弦選手を招いて除幕式が開催されました。
今期限りで引退を表明した奥山恵美子仙台市長も参列していました。



 
一斉に幕を外して現れたのは、噂されていた銅像ではなくガラス製の大きなパネルでした。



 
荒川静香さんと羽生結弦選手のオリンピックでの演技が描かれていました。



 
現在、人気絶頂の羽生選手が登場するということで多くのマスコミ関係者が最前列に陣取り、
その周りを大勢のファンの人たちが取り囲んでいました。
この日は混雑していたので後日、モニュメントを撮影しました。



 
場所は国際センター駅南側の広場に面したエントランス前で、
駅から国際センターや博物館へ行くときに必ず通る場所です。



 
仙台市出身のオリンピック金メダリストを称えるために設置されたモニュメントは
高さ2.3m、幅1.6mのガラス製のパネルで、両選手がオリンピックで金メダルを獲得した時の
象徴的なポーズを等身大で描いたものです。



 
現在、フィギュアスケートでオリンピックの金メダルを獲得した日本人選手は、
荒川静香さんと羽生結弦選手の2人だけで、仙台の同じスケートリンクから世界に羽ばたきました。



 
羽生結弦選手は1994年、仙台市泉区出身で2014年のソチオリンピックで金メダルを獲得、
去年はフィギュアスケートの世界最高得点を2度にわたり更新、今年の世界選手権でも
2シーズンぶりに世界王者に返り咲き、来年の平昌オリンピックでのメダル獲得も期待されています。



 
荒川静香さんは1981年、東京で生まれ1歳4ヶ月で仙台に転居、東北高校在学時に長野オリンピックに初出場、
2006年のトリノオリンピックでは日本人として初のフィギュアスケート金メダリストになりました。
その後、引退しプロスケーターとして活躍しながら、日本スケート連盟の副会長としても活動しています。



 
2人のパネルの横には、もうひとつ小さ目のパネルがありました。



 
日本フィギュアスケート発祥の地「五色沼」の形と説明、
荒川、羽生両氏の手形とプロフィールが書かれていました。



 
五色沼は国際センター駅から歩いて数分の場所にあります。モニュメントが国際センター駅前に設置された理由は
この日本フィギュアスケート発祥の地をアピールする目的もあったからのようです。
ちなみに荒川静香さんは、1995年に五色沼のモニュメントが設置された時も除幕式に参加したそうです。



 
荒川さんや羽生選手をはじめ、数多くのトップ選手を輩出してきたのが泉区高玉町にあるアイスリンク仙台です。
アイスリンクとジョイフィット、ゴーゴーカレーは営業を続けていますが、メイン店舗だった西友泉店が
去年9月に閉店、その後どうなったのか見てきました。



 
西友だった部分は解体作業中でした。棟続きのアイスリンクなどが営業を続けているせいか、
普通の解体工事よりも丁寧に作業を行っているようですが、すでに建物の南半分はなくなっていました。



 
反対側の棟で最後まで残っていた店舗、フォーエルも閉店セール中だったので
こちらも解体するのでしょうか。アイスリンク仙台は今後も営業を続けると表明していますが、
アイスリンク棟だけ残して再開発ということになるのでしょうか。今後の情報が待たれます。



 
地元出身のオリンピック金メダリストの功績を称え、日本フィギュアスケート発祥の地をアピールすることは
とても大切なことですが、過去を賞賛するのと同時に未来へ向けた取り組みも確実に行って欲しいものです。
そして、モニュメントのパネルが3枚、4枚と増えていったら嬉しいなと思います。








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