仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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今回は仙台市南部の再開発地区、あすと長町大通沿いの最新状況を見てきました。 ゼビオアリーナ仙台の東側では、シルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」公演の巨大テントが設置されました。 東日本放送の新社屋建設予定地と杜の広場公園の一部を使用した大きなテントです。 地下鉄の駅やJR長町駅側が表側になっていて、あすと長町大通側は関係者用の出入り口になっています。 東日本放送新社屋は大通側に建設されますが工事が始まったら、どこで開催するんでしょうね。 その南側、JR長町駅前に建設予定なのが三井不動産の「パークタワーあすと長町」ですが、 まだ工事の目立った動きは無いようです。 マンション建設予定地の南側には、パークタワーのモデルルーム展示場が出来ていました。 マンション完成後は商業施設として利用することになるのでしょうか。 完成すれば28階建て総戸数468戸で、あすと長町地区最大の規模になります。 JR長町駅の南東側では、同じような規模の巨大マンションが立て続けに建設されています。 最初に完成したのは住友不動産の「シティタワー長町新都心」です。24階建て総戸数414戸で 建物は今年1月に完成しました。 シティタワー長町新都心の西側でも新たなマンションの工事が始まったようで、 建設用クレーンが設置されていました。 以前は一建設の「プレシスあすと長町エクレール」という名で看板が出ていましたが、 いつのまにか看板がなくなり、今のところは「(仮称)あすと長町4丁目プロジェクト」と出ているだけでした。 一建設の15階建てマンションなのは変わっていないようですが、名前は変わるのかもしれませんね。 平成31年1月に完成予定だそうです。 さて、シティタワー長町新都心に戻ります。南側から見ると、相変わらず巨大な塊感がすごいですね。 下の方にはトラックが数台停まっていて、引っ越し作業が始まっているようでした。 その南側の空き地でも住友不動産が同規模のマンションを建設する予定ですが、まだ工事は始まっていません 建築計画のお知らせが設置されていました。 24階建て総戸数391戸で、6月に工事開始、平成31年7月に完成予定です。 その南西側の隣接地でも、ほぼ同規模の巨大マンションが完成間近になっていました。 野村不動産とワールドアイシティの「ONE PARK RESIDENTIAL TOWERS」です。 あすと長町大通側から見てみました。すでに最上階まで組み上がっていますね。 シティタワー長町新都心と同じようにL字型で、一部低層棟がT字型に付随している形です。 このマンションも南側から見ると巨大な箱型というイメージに見えます。24階建て総戸数345戸で 今年9月に完成予定です。 建設中の巨大マンション群の南西側には、東日本大震災の被災者のための仮設住宅がありましたが、 すでに撤去されて広大な更地が広がっていました。あすと長町地区の残り少ない空き地なので 今後の再開発計画に注目ですね。 |
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