仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台市中心部の南側にある五橋は、中心部を南北に通る2本の幹線道路、東二番丁通と愛宕上杉通が Y字路で、ふたつに分かれる場所です。 今回は、そのうちの東側の道路「愛宕上杉通」を北上しながら再開発の状況を見ていきたいと思います。 前編、後編の2回に分けてレポートします。 道路が2本に分かれる場所にあるのが仙台市立病院跡地ですが、 学校法人東北学院が約44億円で購入して再開発することが決定しました。 建物の解体費用も東北学院が負担するそうで、跡地には19階建ての高層棟やホール棟、講義棟、研究棟、 カフェ棟の5棟の建物を建設、泉キャンパスの教養学部と多賀城キャンパスの工学部を集約する計画だそうです。 市立病院の看板は外されていますが、建物はそのまま残っていますね。 3月に正式に所有権の引き渡しが行われるということなので、3月以降に解体工事が始まるものと思われます。 完成は4年後の2021年の予定です。 市立病院跡地から北へ進むと、アパグループの高層マンション群が見えてきます。 アパホテルと東横インの前の歩道橋まで来ると、仙台駅前のビル群が視界に入って来ました。 仙台駅前の愛宕上杉通沿いでは、去年、パルコ2がオープンして以来、この付近の通行量が増えました。 仙台駅東西自由通路「杜の陽だまりガレリア」とパルコ2との間を行き来する人が増えたようですね。 ハピナ名掛丁との交差点で工事が進んでいるのが東洋ビル跡地の再開発現場です。 複数の重機が稼働しているのが見えました。 工事現場の中が見えるように、透明のアクリル板になっている箇所があるので覗いてみました。 現在は地下部分の工事を行っているようです。完成すれば地上10階、地下1階建てで延べ床面積 10,551uの物販と飲食系の商業ビルになる予定です。 入居する店舗については、まだ具体的な発表はありません。しかし、現場にあったテナント募集の看板には ドンキ・ホーテグループの名前があったので、以前、噂になった通りに物販系の店舗はドンキ・ホーテになることは 間違いないのではないでしょうか。正式な発表が待たれますね。完成は来年、平成30年2月末の予定です。 |
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