仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 376
広瀬通の銀杏並木と宮城野橋(X橋)の最新状況
撮影2017年2月上旬
 
広瀬通の中央分離帯での銀杏並木の伐採作業と宮城野橋(X橋)の架け替え工事の進捗状況を見てきました。



 
広瀬通の中央分離帯に植えられていた銀杏並木は、保存される予定の2本を除いて全て伐採されていました。



 
2本のうちの1本は、そのまま残され、もう1本はアエルの横に植え替えられる予定ですが、
どちらが残されるのかは現場を見ただけではわかりませんでした。



 
中央分離帯は銀杏の木の根元を掘り起こした穴があいていました。
今後は中央分離帯を撤去して、右折専用レーンを整備する工事が始まります。



 
広瀬通と駅前通の交差点付近に架かるペデストリアンデッキの架け替え工事も終盤に差し掛かったようです。



 
新しく架けられたデッキと既存のデッキとの全てが繋がったようなので見て行きましょう。



 
駅前通の北側には階段とエレベーターがありますが、新しいデッキとの間にデッキが新設されて連結されました。
以前は、横断歩道の上をペデストリアンデッキが通っていて直接つながっていました。



 
エレベーター側から見てみました。
広瀬通を跨ぐペデストリアンデッキが、今までよりも東側に移動したことがわかりますね。



 
そのため、駅前通を跨いで東京建物仙台ビル側へと行く既存のデッキとの間にも空間が出来てしまったので、
既存のデッキを延長する形でデッキを新設して連結されました。



 
駅前の高層ビル「アエル」のアトリウムとも繋がったようです。



 
反対側から見てみました。
写真右側には工事中の階段が見えますが、階段も今までのものよりも大きく立派なものに替えられました。



 
一方、仙台駅の西側と東側を結ぶ陸橋、宮城野橋(X橋)の架け替え工事も終盤に近付いたようで、
広瀬通側と繋がる部分まで形が見えてきました。



 
新幹線高架の下までは橋が完成しているようですね。東側に行って見てみましょう。



 
宮城野橋の東側から撮影。
歩道や自転車レーンも出来上がっていました。宮城野橋の架け替え工事は今年3月末に完成予定です。








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