仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 374
仙台市役所が建て替えへ
撮影2017年1月下旬
 
仙台市役所本庁舎が建て替える方針であることが発表されました。
1965年の完成から50年以上が過ぎて老朽化が激しくなり、耐震性にも問題があるためです。



 
河北新報によると、建物も設備も劣化が深刻で改修では十分な安全性を確保できないと判断され、
新年度から外部有識者による検討委員会を設置し、新庁舎の基本構想を策定するのだとか。



 
奥山市長の会見によると、新たに土地を購入するゆとりはないので現地での建て替えが最有力ということです。



 
鉄筋コンクリートの耐用年数も残り13〜14年しかないということで改修しても
また建て替えが必要になることから、改修は費用対効果が低いとも説明されました。



 
本庁舎を北側から撮影。庁舎の裏側は駐車場棟になっています。
本庁舎の建て替え計画は藤井市長時代の2004年に一度発表されて、建築費の積み立てを始めましたが
市長が交代してからは、その積み立ても廃止されて現庁舎を改修して使い続けることに方針転換していました。



 
その後、東日本大震災で被災、現庁舎を使い続けることが更に困難になってしまいました。



 
外壁のタイルには、震災で出来たヒビを直した跡が至る所に見られます。



 
本庁舎には市議会議事堂が連結されていますが、こちらも本庁舎とともに建て替えられるものと思われます。



 
現在、使用を続けている建物がある場所での建て替えなので、
工事期間中の業務をどこでするのか等、解体方法なども含めて建て替え工事には色々と難題がありそうです。



 
仙台市では音楽ホールの建設も検討しており、新庁舎との複合建築の可能性について
奥山市長は「熟度の低い事業に合わせると、新庁舎の建設が遅れる」と否定的な考えを示したそうですが
市役所の建て替えという数十年に一度の機会なので、予算の問題もあるとは思いますが
様々な案を十分検討して市民が誇れるような、後世に残したいような新庁舎にしてほしいものですね。








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