仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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今回は仙台駅から西へ伸びるメインストリート、青葉通を見てきました。 仙台では桜が満開で見頃ですが、冬枯れだったケヤキ並木には新しい若葉が芽を出し始めていました。 仙台駅の屋上からは、ダイエーの看板がイオンに変わっているのが見えますね。 先月8日にダイエー仙台店は閉店、12日にイオン仙台店として再オープンしました。 1975年にダイエー仙台店としてオープンし、40年以上も市民に親しまれていましたが、 すでに去年、ダイエーはイオンの完全子会社になっていて、ここが東北地方で唯一ダイエーの名前が残る店舗でした。 2011年の震災時には、他のスーパーやコンビニが商品の搬送がストップして開店できない状況の中、 新潟をはじめ近県の店舗から直接、食糧などの商品を運んで来て営業を続けてくれて、 最も多い時には勾当台公園の近くまで買い物客の行列が続いていたことが思い出されます。 すでにイオンの子会社として営業していたので、店内や販売しているものに大きな変化はないようですが、 慣れ親しんだダイエーの名前が無くなったのは、ちょっと残念な気持ちがします。 イオンというと郊外の住宅街にあるイメージですが、ここは都心部の店舗として営業を続けて行くようです。 イオン仙台店の青葉通を挟んだ向かい側の南東方向に大きな建設用クレーンが姿を現しました。 野村不動産の「仙台青葉通ビル(仮称)」の新築現場です。 地上10階、地下1階建てで来年4月の完成予定です。 南側から工事現場の中を見てみました。 まだ地下部分の工事中のようで鉄骨の組み上げは始まっていませんでした。 東二番丁通交差点から西側では、地下鉄工事に伴って歩道の再整備工事が行われていて、 新たな地下駐輪場が建設中でした。すぐ近くの東二番丁通交差点の地下にも駐輪場がありますが、 いつも満車なイメージだったので、自転車やバイクを利用する人にとっては、ありがたいことですね。 ケヤキ並木が新緑に覆われるころには、新しい歩道も完成していることでしょう。 |
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