仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台市西部の住宅地、八木山とひより台を結ぶ陸橋「ひより台大橋」が開通したというので見てきました。 八木山動物公園の南側を東西に貫く、八木山地区のメインストリートを西へと進んで行きます。 地下鉄東西線の西の終点、八木山動物公園駅の前を過ぎ、仙台赤十字病院を超えて下り坂を更に進むと、 新しい橋が見えてきました。片側2車線の「ひより台大橋」です。 歩道を歩いて、西側のひより台へと向かって行きます。 橋の先は上り坂になっていて、この場所が山と山の間の谷だということがわかりますね。 橋の開通前は谷に遮られて行き止まりになっていました。 橋の両側は半透明のパネルが立てられていて、何も見えないようになっていました。 橋の下は川ではなく、住宅が建っているので上から覗けないようにということと、騒音防止の為でしょうか。 橋の手すり部分に、真新しい橋の名前が架けられていました。 ちなみに「日和(ひより)大橋」という名前の橋が石巻にあるので、若干まぎらわしく感じなくもありません。 橋を渡って行くと、右手に太白山が見えてきました。 三角形の印象的な形が市民に親しまれている山で、太白区の名前の元になった山でもあります。 ほんの数分でひより台側へと到着しました。以前は、ひより台と八木山を行き来するには 南へと大きく迂回しなければならず、橋の完成で移動時間が大幅に短縮されました。 ひより台の人たちにとっては、12月に開通する地下鉄東西線の八木山動物公園駅も利用しやすくなりますね。 こちら側の手すりには、橋の開通年が記載されていました。今年の9月に完成、10月17日から利用開始されました。 計画から実に49年ぶりの開通で、一時は幻の計画になりそうでしたが、地下鉄の建設とともに工事が本格化しました。 ひより台側から八木山方向を見てみました。八木山側も上り坂になっているのがわかります。 ひより台大橋の完成で、仙台市西部の住宅街の人の流れも変わって来そうですね。 |
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