仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 309
宮城県庁周辺の再開発、2015・盛夏
撮影2015年8月上旬
 
梅雨が明けてからの連日、真夏日が続いている中、宮城県庁周辺の様子を見てきました。
勾当台公園の東側で建設中の「仙台第1地方合同庁舎増築棟」は、塔屋以外の外観は完成したようです。



 
北側の県庁前から見ると、圧迫感のない細長いスマートな印象に変わります。



 
宮城県警本部前の駐車場から撮影。こちら側からはゴツゴツした立体感のある印象になりますね。
そして、屋上から突き出ている皿のような丸い構造物が目立っています。



 
アップにしてみました。震災の経験を踏まえて災害時の対策が強化されているそうなので、
最新の通信関係の装備なのかもしれませんね。



 
宮城県庁の北側、青葉区役所の隣では、震災で被災し解体された仙台市役所上杉分庁舎の新築工事が竣工、
新しい分庁舎が完成していました。



 
土地の形状のせいか、14階建ての新しい建物は道路から奥まった場所に建っていました。



 
道路から建物までは遊歩道のような空間になっていて、建物のエントランスは大きな吹き抜けになっていました。



 
撮影した日は8月になったばかりの日で、入り口には七夕が飾られていました。
ちなみに仙台の七夕祭りは旧暦で行われているため、8月6、7、8日の3日間の開催です。



 
吹き抜け空間を通り抜けて東側の道路から見てみました。反対側とは全く違うデザインになっています。



 
西側からの見た目はこんな感じで、役所のわりには面白いデザインですね。



 
最後は合同庁舎の南側、ホテル仙台プラザ跡地で建設が進む、NHK新仙台放送会館の新築工事現場です。
周囲を工事用のパネルで囲まれていますが、所々に透明なアクリルパネル製の覗き窓があり、
中が見えるようになっていました。



 
覗き窓から中を見てみました。
地面が掘削されていて、中に鉄骨が見えました。土台部分の工事のようですね。



 
隣接する錦町公園から撮影。左のパネルの中がNHKの工事現場です。
中央奥には完成間近の仙台第1地方合同庁舎増築棟が見えています。



 
NHK新仙台放送会館の道路を挟んだ北側に、建設用クレーンが立ちました。
野村不動産の「プラウド本町定禅寺通」の建設現場です。14階建て総戸数38戸の規模ですが、
中心部という立地の良さで人気が出そうですね。



 
猛暑の中、冷房もなく直射日光が降り注ぐ場所で作業をする工事関係者の方々には頭が下がりますね。








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