仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台市南部の再開発地区、あすと長町の最新状況を見てきました。 今月で、ちょうどオープン1周年を迎える「IKEA仙台」の東側には2本の巨大クレーンが立ち並びました。 住友不動産の「シティタワー長町新都心」の建設現場です。 4月に見た時は、まだクレーンが1本しか立っていませんでしたが、 2本目が立ち、大型マンションが建てられることが実感されます。 現在は3階部分の鉄骨の組み上げに取り掛かろうかという感じですね。 24階建て総戸数414戸の仙台一の巨大マンションは、2017年1月の完成予定です。 シティタワー長町新都心の南側でも、マンションの建設が予定されていますが、 敷地内が掘り起こされて、ブルーシートが敷かれていました。どうやら遺跡が発掘されたようです。 この辺りは遺跡が多い場所で、ここから2キロも離れていない場所には、富沢遺跡をそのまま保存展示している 「地底の森ミュージアム」があります。建設工事は発掘調査が終わった後になりそうです。 発掘調査中の区画の西側、あすと長町大通沿いには復興公営住宅が完成し入居が始まってます。 復興公営住宅の南側のマンション建設予定地では、まだ工事が始まっていませんが、 マンション建設予定地の看板が新しくなっていました。 野村不動産とワールドアイシティが建設する24階建て総戸数345戸のマンションで、 こちらも市内有数の大型物件になります。着工は今年9月、完成は2年後の12月の予定です。 撮影した日は7月初めで、まだ梅雨明けしていないのに真夏のような天気でした。 あすと長町大通の歩道の街路樹の葉が茂り、雑草が伸び放題になっているのが気になります。 JR長町駅東口、駅前のマンション建設予定地も、まだ工事は始まっていません。 ここも総戸数400戸規模の大型マンションになるようです。隣接する土地での ヤナセ東北本社の建設もまだ始っていませんでした。 JR長町駅の北側では高架下の有効活用が決定し、工事が始まりました。 高架下に商業スペースを設けて、飲食店や物販店などを入居させるというものです。 すでに高架下が塞がれて工事が始まっていました。 今年の冬頃には、長町駅北側の高架下、約140mの間に20店舗ほどが軒を連ねるようになります。 マンションが建ち住民が増えれば、次は商業施設が増えるという好循環が始まりそうですね。 |
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