仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 296
国際センター展示棟と国際センター駅
撮影2015年4月上旬
 
国連防災世界会議のために一般の出入りが制限されていた国際センター周辺が一般開放されたので見てきました。



 
展示棟と地下鉄東西線の駅の建設に伴って、国際センター周辺は現在も工事が続いています。



 
国際センター西側の広場は、工事のため今も通り抜けが出来ませんでした。
ここの看板の「ご注意お!」という文字は「ご注意を!」というのが正しいと思うのですが、
最近は、このような簡単な間違いが多いような気がするので気を付けて欲しものですね。



 
さて、国際センターと展示棟を連結する渡り廊下の下を通って、展示棟の正面へと向かって行きましょう。



 
向かって右が国際センター本館で、左が展示棟です。
ふたつの建物に挟まれた緩やかな上り坂が意外に遠くまで続いていますね。
道の右端には、雨でも濡れずに歩けるように屋根が設置されています。



 
屋根が二股に分かれている場所までやってきました。
奥に見えるのが、地下鉄東西線の国際センター駅ですが、まずは左へ行ってみましょう。



 
国際センター展示棟です。国連防災世界会議の開催に合わせて完成、会議期間中は
展示棟周辺の出入りが制限されていましたが、会議は無事終了、周辺の立ち入りも一般に開放されました。



 
以前はスポーツセンターがあった場所です。スポーツセンターは南側に入り口がありましたが、
展示棟は地下鉄の駅との動線を考えたのか、北側にエントランスがありました。



 
会議開催中は、国連の旗を中心にして日の丸と仙台市の旗が掲揚されていました。



 
展示棟の北側は広々とした広場になっていて、広場の先には国際センター駅が立っています。



 
広場には花壇やベンチがあり、その奥には駅まで続く雨除けの屋根が伸びていました。



 
駅の正面は幅の広い階段になっています。地下鉄開通後は多くの学生で賑わいそうですね。



 
国際センター駅は地下鉄の駅ですが、地上に駅舎が作られました。



 
駅から国際センターまで続く屋根の下は階段ではなく緩やかなスロープになっています。



 
広場の東側には以前から道があって歩けるようになっていましたが、再整備の工事中で立入禁止でした。



 
駅舎の東側には線路が見下ろせる展望台が作られていました。



 
地下鉄東西線は、この区間だけ地上に出てきて橋梁で広瀬川を渡ります。



 
広瀬川を渡ると再びトンネルの中へと入っていきますが、直線ではなく意外にカーブしているんですね。



 
駅舎の東側を通って北側へとやってきました。昔は仙台商業高校があった場所で、
泉区へ移転してからは観光バスの駐車場として利用されていましたが、一般車も利用できるようになりました。



 
北側から国際センター駅を見てみました。地下鉄開通後は駅の2階からの眺めも楽しめそうです。



 
西側から駅舎を撮影。地下鉄東西線は今年12月の開通予定です。








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