仙台・話題の現場
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT 295
コボスタ宮城・2015
撮影2015年3月下旬
 
東北楽天ゴールデンイーグルスのホームスタジアム「コボスタ宮城」が色々と変わったというので見てきました。
仙台駅東口からコボスタまで一直線に伸びる宮城野大通を進んでいくと、
突き当りの交番の横に大きなゲートが立てられ、新たな入り口が作られていました。



 
ゲートを通って中へ入ると、そこにも新しい建物が見えました。
楽天イーグルスのオフィシャルショップとチケット売り場です。



 
今までは、スタジアムの一階部分に設置されていたチケット売り場が、ゲートの右側に移動してきました。
ゲートを入ってすぐなので、チケットの購入など便利になりましたね。



 
チケット売り場の左側には、イーグルスのオフィシャルチームショップが新しく建てられました。
仙台駅の東西自由通路にあったショップが再開発のため閉店し、ここと宮城野通沿いのユアテックビル隣の
パルシティ仙台ビル一階の2か所に、新しいショップがオープンしました。



 
正面のショーウィンドウには主力選手たちのパネルが立体的にディスプレィされていました。



 
チームショップの前を通ってコボスタの前にやってきました。



 
楽天コボスタジアム宮城、通称コボスタという名前に変わって今年で2シーズン目です。
馴れとは恐ろしいもので、個人的にはKスタよりもコボスタの方が、しっくりくるようになってしまいました。



 
スタジアムの正面入り口右側には、イーグルスクラブラウンジと名付けられたレストランが新たに設けられました。
最大100人収容可能な、誰でも利用できる和洋中のビュッフェ主体のレストランだそうです。



 
去年まではスタジアムから、少し離れた手前側にあった特設ステージが、
スタジアム一階の正面入り口左側に作られました。



 
チームショップの裏側には、子供たちのための「あそぶひろば」があり、
コボスタの周囲を一周する人気のイーグルストレインも待機していました。



 
スタジアムの左、3塁側へ行ってみましょう。こちら側には増設された観客席があります。



 
3塁席の外側に増設された観客席が大きく張り出しています。



 
増設といっても意外としっかりと作られていて安心感のあるものになっていますね。
これで約3000人分の席が増えて、スタジアムの収容人数は2万8736人となりました。



 
その増設された3塁側席の下に、見慣れない建物が立っています。
今年、新たに建設された「イーグルスドーム」です。



 
直径21m、高さ10mの最大400人の収容が可能なイベントスペースで、
天井360度に映像を映し出せるそうで、ZEPPがなくなったいま、ライブ会場としても利用されそうですね。



 
3塁外野側にあった楽天山と名付けられた芝生席には収容人数を増やすために観覧席が設けられました。
こちらは、いかにも臨時の増設といった作りで若干不安を感じてしまいますが、当然安全強度は確保しているのでしょう。



 
1塁側に回ってきました。
ここには飲食ブースの向かい側に、イーグルスファンクラブオーナーのためのファンステーションがあります。



 
1累席の外側には「わくわくホームランチャレンジ」という名のバッティングセンターが作られていました。
去年の9月に3塁側に作られたものですが、イーグルスドームが出来たためか1塁側に移動されました。



 
その隣の室内練習場に隣接した場所には「グリーンフィールド」という天然芝のフィールドが設けられました。
選手の練習が身近に見学できるほか、子供たちの野球教室が開かれたりするそうです。



 
楽天が当初から目指していた野球を身近に感じてもらい、野球以外でも多くの人が集まる場所にするという構想が
更に本格的なものになってきました。本来の野球で良い成績を上げてもらいたいのは当然ですが、
こういうレジャー的なものを充実させるのも大事ですよね。








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