仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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仙台城大手門の手前に、仙台国際センターがあります。 その国際センターに隣接した場所に新しい施設の建設が進んでいます。 元、スポーツセンターがあった場所に姿を現したのは、国際センターの展示棟です。 国際センターとの間が、ガラス張りの渡り廊下で繋がっていました。 以前は、国際センターの展示会場としてスポーツセンターが利用されていましたが、老朽化のため解体、 新たな展示施設が必要となり、同じ場所に新展示棟が建設されることになりました。 今年3月に開催される国連防災世界会議に間に合うように工事が進められていて、 すでに外観は、ほぼ完成しているようです。 その展示棟の北側には、屋根付きの歩道と幅の広い階段が作られ、 その先にも新しい建物が完成しつつありました。 地下鉄東西線の国際センター駅です。地下鉄ですが、この区間は広瀬川を橋で渡り、 地上を走ってくることになるので、地上駅になっています。ここから先は再び地下へと進んでいきます。 東北大学へと登っていく坂道の前の丁字路交差点から撮影。 東北大学川内キャンパスへ通う学生が多く利用することになる駅です。 こちらも外観は、ほぼ完成しているようですね。 地下鉄東西線の完成は今年12月の予定なので、残念ながら国連防災世界会議には間に合いません。 4年前の震災で、仙台城大手門横の石垣がずれて危険な状態になりましたが、 すでに元通り綺麗に修復されていました。 大手門の北側、国際センター展示棟の西側では、扇坂の復元整備工事が進められていました。 扇坂とは、普段は大手門を通れない藩士が城内に入る時に使用されていた坂ですが、 長い間、雑草に覆われて登れない状態でした。今回、震災の修復工事と共に、徒歩で登れるように 整備されるようで、こちらも完成が楽しみです。ちなみに、現在は東北大学へ向かうバスが通る坂道を 扇坂(新扇坂)と呼ぶ場合がありますが、正しくは行人坂といい、こちらが本来の扇坂だそうです。 新しく建設される施設と、昔の姿を復元する工事で青葉山の魅力が更に増しそうですね。 |
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