仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.94
フォレオせんだい 宮の杜
撮影2009年11月上旬
 
宮城野区東仙台のJT仙台工場跡地の再開発「フォレオせんだい宮の杜」を見てきました。
前回、訪れた時は更地が広がっていましたが、すでに新しい街が誕生していて驚きました。
利府街道と鶴ヶ谷を結ぶ道路も、フォレオに曲がる車線が増えていました。



 
まだ、ケーズデンキがオープンしただけですが、多くの車が駐車場へと入って行きました。
やはり、立地的に自家用車で来る人が、ほとんどのようです。



 
そのため、ケーズデンキの駐車場だけでは足りず、まだオープンしていない周囲の店舗の
駐車場が、ケーズデンキの臨時駐車場として利用されていました。



 
こちらは、11月13日にオープン予定のヨークベニマルです。



 
その隣には、カワチが並んでいました。



 
11月20日オープンのツタヤとヤマト屋書店の建物には、スターバックスも入るようです。
「フォレオせんだい 宮の杜」全体では、合計30以上の店舗が入居するそうです。



 
飲食関係も充実しています。いずれも、まだ開店準備中といった感じで、
商業系が全てオープンするのは、11月末のようです。



 
当初は、イトーヨーカドーがシネコン併設のショッピングモールを建設するという計画でしたが、
前市長が大型商業施設に難色を示したため、住宅街と商業系の複合開発になりました。
付近の住民にとっては、魅力的な店舗が揃っていますが、よくある郊外型の店舗群なので、
当初の計画に比べると、広範囲からの集客力は若干弱くなったかな、という印象でした。



 
商業施設が立ち並ぶ区画から一歩、中へ入ると、一戸建ての住宅街になりますが、
こちらのほうは、まだ宅地造成中でした。



 
公園も整備されていましたが、まだ立ち入り禁止です。



 
完成すれば、142戸の一戸建て住宅が並ぶ街になります。
一戸建て以外に、大型マンションの建設も計画されていましたが、
不況の影響で、この計画は白紙になったようです。



 
住宅街は、来年の完成予定です。



 
何もなかった場所に、わずか数ヶ月で新しい街並みを作り上げてしまうスピードに、
改めて街の変化の速さを実感しました。








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