仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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9月14日付の河北新報に、「仙台市内で住みたい町に関するアンケート」の結果が 掲載されました。 アンケートは総合広告代理店の、DGコミュニケーションズ創芸カンパニー仙台支社が 7月に、20〜60代の男女計1000人の仙台市民を対象に行ったもので、 河北新報の記事によると、「仙台市内で新築分譲マンションを購入するに際して、 最も人気があるのはJR仙台駅東口」という結果だったそうです。 「市内を28地区に分けた「住みたいと思う地区」(複数回答)で、 仙台駅東口が23.8%を占め、調査を開始した2006年から4年連続の首位だった。」 ということで、安定した人気があるのでしょうか。 DGコミュニケーションズ仙台支社では、仙台駅東口の人気の理由について、 「再開発による新鮮さが維持され、クリネックススタジアム宮城がある『楽天効果』が 定着するとともに、仙台市地下鉄東西線整備による将来性が評価された」と分析しています。 以上、河北新報9月14日より抜粋。 仙台駅東口駅前とクリネックススタジアム宮城を一直線で結ぶ宮城野通に、 今年7月、自転車専用道路が作られ、クリムゾンレッドの楽天カラーに染められて イーグルロードと命名されました。これも「楽天効果」のひとつでしょうか。 「再開発による新鮮さ」も人気の理由のひとつにあげられているように、 現在、東口は再開発の真っ最中です。古い建物が立ち退いたあとに、 新しいビルが次々に建てられています。手前の空き地は広瀬通が延伸されて 道路になる予定の部分です。 世界的不況のせいもあり、現在の東口は空室率が高くなっています。 東口は、仙台駅を挟んで中心部と分断された感がありますが、 仙台駅からすぐ近くの好立地なので、広瀬通が東口と完全に繋がれば、 オフィス人気も高まるのかもしれません。 「住みたいと思う地区」、2位は上杉地区で17.9%でした。 写真は宮城県庁から北側を撮影したもので、手前側が上杉地区です。 上杉は「高級感がある町」を選ぶ質問でも2位にランクインしました。 ちなみに「高級感がある町」の1位は泉区の「泉パークタウン」でした。 上杉は中心部に近い場所にも関わらず、大通りから一歩入ると 閑静な住宅街になっていて、住環境の良さとイメージの良さが評価されたようです。 元々、一戸建ての屋敷が多くありましたが、最近はマンションも増えてきました。 屋敷町としての雰囲気は無くならないで欲しいですね。 そして、「住みたいと思う地区」3位は泉区の泉中央で14.8%でした。 泉中央は地下鉄南北線の北のターミナルです。地下鉄で中心部に直結し、 車で郊外の大型店舗にも行きやすい交通の便の良さが魅力の街です。 今回のアンケート結果については、色々な意見があるかもしれませんが、 この結果から、利便性とイメージの良さの、ふたつの要素が人気を集める 理由になっていることが感じられました。 |
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