| 仙台・話題の現場を見に行こう！ 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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 広瀬川の貸しボートが、２０年ぶりに復活したというので、見てきました。  中心部から南東方向、宮沢橋の周辺に、ボートがたくさん浮かんでいました。  宮沢橋の付近には広い河川敷があり、市民の憩いの場になっています。  その宮沢橋たもとの河川敷に、貸しボート屋が復活しました。  今月２日から貸しボートを始めたのは、ＮＰＯ法人「広瀬川ボートくらぶ」です。  この日は天気に恵まれ、多くの人で賑わっていました。 ボートから一組降りたと思ったら、ボートが空く間もなく次の家族が乗り込んで来ました。  地元紙の報道によると、最盛期の１９６０年代には６業者が営業、市民に親しまれていました。  しかし、河川敷での営業は一代限りと決められていたため、次第に減少し、 ９０年には最後の貸しボート屋が廃業、広瀬川から貸しボートが姿を消してしまいました。  その後、河川法の改正で公益法人の参入が可能になり、貸しボートに思い出を持つ人や 復活を望む人たちなどの地元有志によって約２０年ぶりに復活しました。  昔はデートスポットとして賑わっていたそうですが、 この夏、カップルはもちろん、多くの家族連れが訪れて、賑わいが戻ってきました。  広瀬川の貸しボートは、水曜定休、１１月３日まで営業するそうです。 来年以降も、ずっと続いて欲しいですね。 |
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