仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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8月6、7、8日の3日間、恒例の仙台七夕祭りが行われました。 仙台駅を出発し、中央通と一番町の七夕メインストリートを歩いてきました。 最初は、仙台駅構内から。 仙台駅構内と駅前には吹流しが溢れていて、一番町、中央通と並ぶメイン会場になった感があります。 駅前のペデストリアンデッキに出ました。 駅前のS−PAL前に、今年初めて、高さ20mの日本一大きい吹流しが登場しました。 くす玉はビニール、吹流しはフィルムを使用していますが、雨対策と重量軽減の効果もあるとか。 ペデストリアンデッキ上には、多数の屋台が軒を連ねていて、お祭り気分満点でした。 今年はETC割引の影響で、去年よりも3万人以上多い観光客が訪れたそうです。 仙台七夕には、「3日間のうち必ず一度は雨が降る」というジンクスがあります。 今年は梅雨明けもせず、雨が心配されましたが、撮影した6日だけは天気に恵まれました。 開店1周年を迎えたパルコ前にも、吹流しが飾られていました。 いよいよ、七夕のメインストリートの中央通へとやってきました。 最初は「ハピナ名掛丁」です。 最近は全国各地で七夕祭りが行われていますが、 伝統を重んじて和紙で作った吹流しが、仙台七夕の特徴になっています。 また、吹流しと短冊以外に、紙の衣、きんちゃく、屑かご、投網などの昔からの飾りが飾られるのも、 長い歴史がある仙台七夕ならではです。 愛宕上杉通を越えて、さらに進んで行きましょう。 アーケードの途中から、「クリスロード」へと変わります。 中央通では全面アーケードを生かして、竹飾りが横に吊られています。 仙台七夕初日の8月6日は、広島に原爆が落とされた日でもあります。 全国の約3万人から贈られた、100万羽の折鶴で作った吹流し「平和七夕」は、 今年で34年目だそうです。 伊達政宗公をモチーフにした飾りが多いのも、仙台ならではですね。 ここにも、政宗公の兜飾りや陣羽織、家紋などがデザインされています。 3番目の商店街「マーブルロードおおまち」です。 中心部商店街では、毎年、飾りの出来を競う七夕コンテストが行われています。 この竹飾りには銀賞の札が架けられていました。 ぶらんどーむ一番町との交差点までやってきました。 ここには藤崎百貨店の大きな吹流しが飾られています。この続きは、また次回。 |
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