仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.71
仙台トラストシティ
撮影2009年5月下旬
 
今回は、定期的に進行状況を見てきている「仙台トラストシティ」の最新状況です。
ついに、SS30のアンテナを除いた部分と、ほぼ同じ高さになりました。



 
大手町方面から見てみると、以前はSS30が見えていましたが、すっかり隠れてしまいました。
オフィス部分の24階まで外壁が取り付けられ、25階から上のホテル部分の鉄骨を組み上げています。



 
東北大学片平キャンパス付近から見てみました。
トラストタワーが手前にあるため、奥のSS30が実際以上に低く感じます。




 
トラストタワーは、上層部のホテル部分が一段細くなっていて、南北側から見ると凸型のビルに見えます。



 
SS30の上層階から見ても、見上げるほどの高さでクレーンが動いていました。



 
上層部のホテルは世界的な高級ホテル、ウェステンになります。
現在、31階部分の鉄骨を組み立て中で、ホテル部分は更に倍くらいの高さになるでしょうか。



 
工事現場を囲む防護壁に、ウェスティンホテル仙台の看板が出ていました。
来年8月の開業予定です。



 
仙台トラストシティはオフィスとホテルの複合棟とマンション棟で構成されています。
高層マンション「ザ、レジデンス一番町」も10階程度まで組みあがっていました。



 
マンション棟とオフィス棟の間に低層棟が作られていました。
1〜3階には、商業施設のほか、ホテルの大宴会場やチャペルなども作られます。



 
V字型が特徴的なマンションは29階、約100mの高さになります。
最上階の部屋は1億を越える価格だそうで、この不況の中、大丈夫なのでしょうか。



 
5月から、同じ敷地内にマンションの展示場がオープンしました。
数週間で、200組を超える人が訪れたそうで、人気は上々のようですが、
最高級の億ションということで、関心が高いのでしょうか。販売に結びつけばいいですね。



 
この日は、今にも雨が降りそうな空模様でした。
ガラス張りの外観は、雲を映してグレーに染まり、青く染まる晴れた日とは違った雰囲気に見えました。



 
毎日、天気が変わるごとに違った表情を見せる巨大なガラス張りのビルは、
この先、どのような空を映し出すのでしょう。








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