仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.68
広瀬通沿い
撮影2009年5月上旬
 
今回は、仙台駅北側の広瀬通沿いの最新状況です。
最初は花京院一丁目第一地区「SOLALA PLAZA」です。駅前の高層ビル、アエルから見てみました。
ホテルJALシティを挟んで、二棟の巨大なビルが出来てきました。左側の商業棟は、
上から見ると上層部がL字型をしています。右側のタワーマンション「シティタワー仙台花京院」(仮)は、
半分ほどの高さまで組みあがったようです。



 
地上から見ると、奥の高層マンション「シティタワー仙台」が、すっかり隠れてしまいました。



 
商業棟は、下層部に「大塚家具」、上層部にホテルリッチフィールドが入居します。
上層部のホテル部分はL字型をしているので、上が細くなっているように見えました。



 
すでに大塚家具の看板が架けられました。3階から上が大塚家具になるそうですが、
いずれ、ペデストリアンデッキに繋がることを見越してのことでしょうか。



 
西側から見ると、下層部が黒っぽい色で、上層部が白く色分けされていました。



 
北側、東北電子専門学校のほうから見てみました。ビルの裏側といえるでしょうか。



 
大塚家具の看板の上に「SOLALA PLAZA」の看板がありました。
商業棟は今年の秋にオープン予定です。



 
続いて「SOLALA PLAZA」の南西に建設中の「仙台中央広瀬通ビル」(仮)です。
すでに最上階まで組みあがり、徐々に外壁が取り付けられてきました。



 
広瀬通と駅前通の交差点が、高層ビルに囲まれるようになってきました。



 
アエルから撮影。ひとつの高層ビルが出来ただけでも、街並みの印象が随分変わるものですね。



 
愛宕上杉通の交差点から見ると、一番目立っていた高層ビル、アエルが半分以上も隠れていました。



 
その先で建設中だった「仙台広瀬通ビル」(仮)は、すでに完成していて、
今月のオープンを待つばかりという状態ですが、空室率が過去最悪のペースで
上昇している現在、テナントは、どの程度埋まっているんでしょうか?



 
広瀬通沿いでは、地下鉄・広瀬通駅の入り口近くという好立地にも関わらず、
広大な空地が残っています。パチンコ店や雑居ビルがあった場所ですが、土地が買い占められた直後、
経済不況になってしまいました。新しいビルが続々完成しつつある一方で、塩漬けの土地がある広瀬通は、
オフィスビルの供給過多という、仙台の不動産状況を表しているかのようでした。








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