仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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東二番丁通の東北学院中高校跡地に、大手デベロッパー、森トラストが建設している 「仙台トラストシティ」の進捗状況を見てきました。37階、高さ180mのオフィスビルと、 29階、100mのマンション、2棟の高層ビルが建設されます。 完成時点では、北海道東北一の高さになるオフィス棟「仙台トラストタワー」は、 低層部分はオフィス、高層部分には世界的な高級ホテル「ウェスティン」が入居します。 17階部分まで鉄骨が組みあがり、下の方から外壁で覆われてきて、 完成後の姿が、多少想像できるようになってきました。 ガラス面積が多いデザインですが、縦のストライプがアクセントになっていて、 軽快さと高級感のバランスが良いですね。 オフィス棟の南隣に、マンション棟「ザ・レジデンス一番町」の建設用クレーンが立ちました。 今回の一番大きな変化です。 同一敷地内に4本の巨大クレーンが立つ姿は、大規模再開発ならではの光景です。 すぐ目の前には30階建てのSS30や、高層マンションが立ち並んでいます。 トラストシティの完成で更に高層ビルが密集することになります。 SS30の上層階から見てみました。 トラストタワーは、まだ半分以下の高さまでしか 組み上がっていないにもかかわらず、すでに一際目立つ存在になっています。 高層マンション「ザ・レジデンス一番町」は、クレーンが立って組み立てが始まったばかりです。 オフィス棟「トラストタワー」は来年4月竣工、マンション棟「ザ・レジデンス」は5月竣工、 8月から入居開始だそうです。ちなみに2012年に、札幌に「トラストタワー」より1階低い 36階建てながらも、5m高い185mの高層ビルが出来るそうで、北海道東北一の称号は わずか2年間のみになります。 仙台駅前のペデストリアンデッキからも、トラストタワーが一部見えるようになってきました。 西側、向山の鹿落坂から眺めてみました。 完成すれば、SS30のアンテナよりも高くなります。 横幅が結構広く、完成後の巨大さが想像されます。 工事現場といえば、何の飾り気も無い囲いで覆われていて、殺風景で埃っぽく、 近づきたくないというイメージですが、トラストシティの建設現場では、日が暮れると 綺麗なイルミネーションが灯されていました。冬の間だけの期間限定のもので、 当然、宣伝を兼ねているのでしょうが、こういう心遣いは嬉しくなりますね。 |
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