仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.50
SENDAI光のページェント
撮影2008年12月中旬
 
仙台の冬を彩る「SENDAI光のページェント」は、今年で23回目を迎え、
冬の風物詩として、夏の七夕祭りと並ぶほどに定着しました。
今回は、ページェントのメインストリートのひとつ、定禅寺通と周辺を見てきました。



 
定禅寺通と青葉通の街路樹197本に、約60万個の電球が飾られました。
定禅寺通は、中央分離帯が遊歩道になっていて、歩けるようになっています。
歩いて見物する人がほとんどですが、車で走りながら見る人も多く、付近は大渋滞でした。



 
定禅寺通に面したファッションビル141が、三越の定禅寺通り館として生まれ変わりました。



 
その三越定禅寺通り館の向かい側には、高さ30mのシンボルツリーが飾られています。
このツリーは某携帯会社がスポンサーになっていますが、毎年デザインを変えながら
今年で5年目を迎え、こちらもページェントに欠かせない存在になりました。



 
周囲のビルもページェントに合わせて、窓にイルミネーションが飾られていました。



 
勾当台市民広場には、今年初めてスケートリンクが設置されました。
フィギュアスケート発祥の地、仙台の中心部でスケートに親しんでもらおうという企画で、
家族連れで賑わっていました。



 
向かい側の勾当台公園は、某電気メーカーの主催するイルミネーション広場になっています。
こちらも今年で7回目を迎えました。



 
今回から、環境問題に取り組んだということで、消費電力の少ないLEDに変更されました。
お馴染みの巨大サンタクロースも若干小さくなって、上半身だけのデザインになりました。
少しでも消費電力を減らそうという試みだそうです。



 
定禅寺通の西端にある西公園では、去年から始まったSLのイルミネーションが、
今年もお目見えしました。このSLは実際に走っていた本物で、この場所に昔から
保存されているものですが、綺麗に電飾されて、見慣れたSLとは別物のようです。



 
こちらは国分町通と広瀬通交差点です。今年から巨大クリスマスツリーが飾られました。
去年まで、国分町の元鍛冶町公園でイルミネーションが行われていましたが、
今年は、自転車の駐輪場設置と公園の整備工事のため中止されました。



 
その代わりでしょうか、国分町のいたるところに合計200本のクリスマスツリーが飾られ、
ネオンが眩しい国分町が、一層明るい光に溢れていました。
国分町では、このイベントを毎年続けて行きたいそうです。



 
国分町と一番町を結ぶ虎屋横丁の看板も、イルミネーションされました。



 
街路樹の葉が落ちた冬の仙台は、杜の都から光の都へと変わっていました。








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