仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.49
中心部各所の再開発
撮影2008年12月上旬
 
今回は、主に仙台駅西口の中心部で進んでいる、再開発の進行状況です。
花京院一丁目第一地区では、西ブロックの14階建てビルが、
ホテルJALシティと同じ位の高さまで組みあがっていました。



 
東ブロックの29階建てマンションのほうは、4階位まで出来ていました。



 
イチョウ並木が黄色に染まった広瀬通沿いには、ふたつのクレーンが立っています。
手前のクレーンは、20階、高さ97mの「仙台中央広瀬通ビル(仮)」です。
前回見たときは、ほとんど無かった鉄骨が、隣のビルと同じ位まで高くなっていました。
そして、右奥に見えるクレーンは、「仙台広瀬通ビル(仮)」です。



 
鉄骨が11階まで組みあがっていました。完成すれば14階建てになるので、
あと3階分くらい高くなるでしょうか。



 
一方、こちらはケヤキ並木の葉が、だいぶ少なくなった青葉通です。
今回、初めてレポートする「仙台あいおい野村ビル」の建て替え現場です。
ダイエー仙台店の斜め向かいにあり、現在解体工事中でした。



 
反対側から見てみてみると、解体の様子がよく見えました。
現場に掲示してあった建設計画によると、13階建て、約62mの高さのビルになるそうです。
同じ並びにある、七十七銀行本店ビルや青葉通りプラザビルと、同程度の規模でしょうか。



 
続いて、東二番丁通の再開発です。



 
東二番丁通沿いの再開発で、一番の注目は、東北一高いビル「仙台トラストタワー」です。
鉄骨が8階まで組みあがり、一部、9〜11階部分の組み立てが始まっていました。



 
もう、周囲のビルと同じ位の高さになりましたが、37階建てなので、まだまだ高くなります。



 
中央通との交差点に建設中のファーストタワー商業棟も、だんだん姿が見えてきました。
こちらは地元百貨店「藤崎」の新館として、来年5月オープン予定です。



 
広瀬通との交差点近くに建設中の「仙台本町プロジェクト(仮)」は、
すでに最上階まで組みあがり、ほぼ全容が見えてきました。
オフィスが入居する低層部分はガラス面積が多く、
ホテルが入る高層部分とデザインを変化させています。



 
勾当台公園の北側に建設中の「NU仙台二日町ビル(仮)」も、
あっというまに鉄骨が組みあがっていました。こちらは10階建てのオフィスビルです。



 
最後は、勾当台通の北端に建設中の「ライオンズタワー勾当台通」です。
29階建ての高層マンションで、20階くらいまで組みあがったようです。



 
景気後退の影響が仙台にも出てきたようで、ビル空室率が上がっているそうです。
現在建設中のビルは、景気が悪くなる前に計画されたものですが、
これらのビルが完成したら、ますます空室率が悪化してしまうのでしょうか。
来年は、アメリカ大統領も新しく変わりますし、これを機に景気が回復して欲しいですね。








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