仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.41
仙台泉プレミアム・アウトレットとタピオ
撮影2008年10月中旬
 
仙台で3店舗目になるアウトレットモール「仙台泉プレミアム・アウトレット」が、
10月16日にオープンします。先月オープンした「三井アウトレットパーク仙台港」は、
オープン後に周辺の道路が大混雑しました。今回もオープン後の混雑が予想されるので、
オープン直前の様子を見てきました。



 
県道北四番丁大衡線を北に向かって行くと、泉パークタウンに入ってまもなく、
左側、仙台ロイヤルパークホテルの手前に見えてきました。
周囲の雰囲気に合わせるかのような、西洋風の外観が特徴的です。



 
開発運営する「チェルシージャパン」はアメリカのアウトレット、チェルシーと三菱地所、
双日の3社の合弁会社で、建物はアメリカ東部の古い街並みをモデルにしているそうです。



 
プレミアムと名付けられているだけあって、非日常的な空間でショッピングを
楽しめるようにしているのだとか。



 
店舗数は83店舗で、そのうち9店舗が国内アウトレット初出店です。



 
オープン前なので買い物客はいませんが、多くのテナント関係者が出入りしていて、
開店の準備に追われているようでした。



 
アウトレットの方から西へ向って、歩行者用のデッキが伸びています。



 
道路を挟んだ西隣にも、新しい商業施設が建設されました。
アウトレットと同時にオープンするショッピングモール「泉パークタウン・タピオ」です。
買い物客は、歩道橋で二つのモールを行き来できるようになります。



 
この「タピオ」は、三菱地所と関連会社が開発運営するもので、
約80店舗が入居、店舗数ではアウトレットとほぼ同じ規模です。



 
こちらの建物も西洋風の外観で、アウトレットやロイヤルパークホテルと
統一感を出しています。



 
駐車場はタピオ側にあり、関係者の車が止まっていました。
この場所以外にも、二つの立体駐車場等、周辺に複数の駐車場が用意されています。



 
バス以外の公共交通がなく、ほとんどの人が自家用車で来ると予想されるので、
仙台港のアウトレット開店時以上に渋滞するかもしれません。



 
すぐ近くに、仙台の老舗書店「金港堂」の泉パークタウン店がありましたが、
今回行ってみたら、閉店していました。



 
入り口のドアに張り紙が貼ってあり、それによると
パークタウン店をやめるのではなく、「タピオ」に移転するそうです。
ちょっと、ほっとしましたが、金港堂跡には何がはいるのでしょうか?



 
最近は中心部と郊外に、次々と新しい施設が出来ました。
今回の大型アウトレットの開店も、仙台の経済に大きな影響を与えそうです。







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