仙台・話題の現場を見に行こう! 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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現在、仙台駅西口のペデストリアンデッキでは、再整備が進められています。 どのような整備が行われているのか見てみましょう。 再整備の一番の目玉は、青葉通側の階段にエスカレーターが設置されることです。 西口ペデストリアンデッキの数多い階段の中で、一番幅広い階段で、 駅の真正面に位置していることから、エスカレーター設置が決まりました。 工事用柵の中を覗いてみると、階段の幅4分の3位が撤去されていました。 ここに上り用と下り用のエスカレーターが設置され、屋根が掛けられます。 エスカレーターが大きな面積を占めるため、階段部分が狭くなっていて、 擦れ違うのがやっとという感じです。 さくら野百貨店前の階段下には、地下道入り口があり、シートや柵で保護されていました。 エスカレーターは、来年3月末に完成予定だそうです。 今回のエスカレーター設置は、高齢化やバリアフリー化の流れで導入されるもので、 ペデストリアンデッキが建設された30年前は、あまり重視されていませんでした。 去年、バリアフリー化の一環として、ヒューモスビルの前にエレベーターが設置されました。 1階と2階では、出入口が逆になっています。 車椅子の場合、バックしないで前進だけで乗り降りが可能です。 秋に始まる、観光キャンペーン「仙台宮城デスティネーション」に伴う改修も行われています。 こちらは、タイルの張り替えや、街灯の新設などの化粧直しがメインです。 駅舎前の街灯が新しくなりました。 上の写真は、以前の街灯を撮影したときのものです。 あまり意識して街灯を見たことがありませんでしたが、こうして比べてみると、 違いがよくわかりますね。 タイルが張り替えられ、植え込みも新しく幅広くなりました。 まだまだ工事が続くペデストリアンデッキですが、 一足早く設置された新しい街灯が、以前よりも明るく輝いていました。 |
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