仙台・話題の現場を見に行こう!
 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。

REPORT.30
仙台市郊外のアウトレットモール
撮影2008年7月下旬
 
今年の秋、仙台市郊外に立て続けにオープンする、2ヶ所のアウトレットモールの
その後の状況を見てきました。最初は「三井アウトレットパーク仙台港」です。



 
その名の通り、仙台港の後背地に建設される大規模店舗で、
9月12日オープンが決定しました。



 
店舗を囲むように、大きな駐車場が備えられています。



 
外観は、ほとんど完成しているようです。
店舗の右側(東側)に、巨大な鉄骨の骨組みが組まれ始めました。



 
高さ50mの観覧車です。
今まで仙台近郊の観覧車は、八木山ベニーランドや仙台ハイランドなど、
山側にしかありませんでした。今回、海側に初めて出来る観覧車からは、
どんな景色が眺められるのでしょうか。



 
先日、松島水族館が仙台港後背地への移転を発表しました。
具体的な場所は不明ですが、アウトレットモールの隣接地に移転するようです。
この付近には広大な土地が残っています。



 
仙台の湾岸部は、幹線道路沿いにロードサイドショップが立ち並んでいるほかは、
大部分が工場地帯と田園地帯で、娯楽施設や集客施設がありませんでした。
今回、アウトレットモールに加えて、水族館が出来ることで、
このあたりの人の流れが大きく変わるかもしれません。



 
一方、こちらは泉パークタウンに建設中の
「チェルシージャパン、仙台泉プレミアム・アウトレット」で、10月16日にオープンです。



 
こちらも外観は完成しているようです。



 
三井アウトレットパークとは異なり、西洋風の外観で雰囲気作りをしています。



 
同時にオープンする商業施設「泉パークタウン・タピオ」も外観が出来上がってきました。



 
「タピオ」と「プレミアムアウトレット」が、空中デッキで結ばれるようです。
画面右奥がロイヤルパークホテルですが、アウトレットの建物に隠れて見えません。



 
仙台市郊外に同時期にオープンする二つの大規模アウトレットモールですが、
観覧車を併設してアミューズメント性を高めた「三井アウトレットパーク仙台港」、
アメリカの古い街並みの雰囲気を楽しめる「仙台泉プレミアム・アウトレット」、
それぞれが独自の魅力を持っていて、両方を行き来してショッピングを楽しむことも
できそうです。






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