仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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現在、JR仙台駅では東西自由通路の拡幅と東口再開発に伴う改修工事が行われています。 駅舎の外観に大きな変更はないものの、西口の中央エントランスが工事用のシートで覆われて 改修工事中です。 東西自由通路と繋がるエントランス部分でもペデストリアンデッキの一部がパネルで囲まれていました。 この場所では、ミヤギテレビの長寿ローカル番組「OH!バンデス」の生中継が毎日行われていましたが、 工事のために東口のアンパンマンミュージアムへと中継場所が変わってしまいました。 工事終了後に再びこの場所に戻ってくるかは、今のところ未定だとか。 仙台駅の中へ入ってみましょう。 2階の吹き抜けコンコースの4分の1程、改札口から北側の部分に鉄パイプの足場が組まれていました。 3階へと続くエスカレーターも足場に囲まれています。 足場は天井まで続いていますが、コンコースの天井や柱を改修する工事なんですね。 吹き抜けコンコースの天井は仙台城の大広間をイメージした格子天井になっていますが、 白系から茶系の色へと変えて、まるで木造のような温かみのある天井と柱になるそうです。 新しい東西自由通路とどのように繋がるのか楽しみです。 多くの人が行き交う仙台駅ですが、更に多くの人が集まってくるようになればいいですね。 工事はペデストリアンデッキの下でも行われていました。 この場所には新たにエレベーターが設置されるようです。 西口のバスプールを拡張して周辺に分散している路線バスの乗降場を集約させるので、 2階コンコースからの乗り継ぎ性を向上させるためのものです。 逆に高速バスの乗降場は東口へと集約させるということで、 東西自由通路の拡幅と共に、西口と東口の行き来が更に活発になりそうです。 |
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