仙台・話題の現場 変化の激しい最近の仙台で、話題になっている場所やマスコミで報道された現場を実際に行ってレポートします。 |
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人気家具店のIKEAの開店が近づく、あすと長町を見てきました。 北端の広瀬河畔通沿いでは、仙台市立病院の新病棟が姿を現していました。 今年11月に移転開院予定ですが、建物の工事は7月15日完了ということで 建物は完成しているようですね。 一番上の塔屋部分に、仙台市立病院と書かれています。 広瀬河畔通側の歩道からの入り口です。車道には病院への出入り口専用の新たな信号が設置されました。 最寄り駅の地下鉄長町一丁目駅から病院のエントランスまで、 屋根付きの歩行者専用道路で接続され、雨の日でも濡れずに病院へと行けるようになっています。 東側から見てみました。 周りを囲っていたパネルや足場が全て撤去されていて、全方向から見えるようになっていました。 病院の東側は第一駐車場になっていて、ここには343台が駐車できるそうです。 敷地面積は現市立病院の約2倍ということで、広々とした印象です。 南側です。地下1階、地上11階、病床数は現在と同じ525床。 11月の開院に向けて、今後は機器や設備の設置などの内部作業になるようですね。 仙台市立病院の南隣には、老人介護施設の「SHIP仙台」が一足早く開業しました。 SHIP仙台の南側には、以前は駐車場として利用されていた広大な空き地があります。 ここには来年春に仙台公演が予定されている、シルク・ドュ・ソレイユの新作「オーヴォ」の 特設テントが作られる予定です。 スーパースポーツ・ゼビオあすと長町店の道路を挟んだ東側では、 大和ハウスのマンション「プレミストあすと長町」が建設中でした。11階121戸で、来年3月に完成予定です。 その南隣には、国土交通省の仙台河川国道事務所が完成していました。 河川国道事務所の西側では、スーパーのヤマザワが出店予定で、 あすと長町大通り沿いの空き地が、次々と無くなってきました。 IKEAの看板が見えてきました。手前では、2階建ての小規模な商業ビルが建設中でした。 青地に黄色いロゴが目立つ「IKEA」の仙台店です。 あすと長町地区はもちろん、いま仙台市内で最も関心を集めている商業施設ではないでしょうか。 当初は今年秋のオープン予定でしたが、大幅に前倒しして今月17日にオープンが決定しました。 3階建てで売り場面積は約1万6700u、家具や日用品の販売のほか、 スウェーデン料理が食べられるレストランも併設するとか。 駐車場へは北側から入るようになっていました。17日のオープン後は付近の渋滞が予想されます。 JRや地下鉄の駅が近いので、公共交通を利用したほうが良さそうですね。 IKEA仙台店の東側には山一地所のビル建設予定地という看板が掲げられていました。 しかし、この場所で遺跡が発掘されたので、調査が終わるまでは工事が始まらないようです。 山一地所ビル建設予定地の南隣では、復興公営住宅が建設中でした。 ここには163戸の集合住宅が建設されます。 今回は約半年ぶりに市立病院からIKEAまで見てみましたが、短期間で多くの開発が進んでいて 久しぶりに訪れると、その変貌ぶりに驚いてしまいます。 |
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